【食レポ】ベーコンとパティの力強い味わい。モスバーガーの「とびきり」シリーズ新商品「傑作ベーコン」を食す
モスバーガーは12月8日、モスこだわりのベーコンやたっぷりの野菜を挟んだ『とびきりハンバーグサンド「傑作ベーコン」』550円と、『とびきりハンバーグサンド「傑作ベーコン」スライスチーズ入り』580円の販売を開始しました。
今回の「傑作ベーコン」シリーズでは、パティは国産肉(豚・牛合い挽き肉)100%、ベーコンはパルマの生ハムにも使用されるイタリア産の豚肉を使ったものと、こだわりの食材が使われています。
、こだわりは食材だけでなく、デミグラスソースをベースに、ブラウンマスタード、アメリカンマスタードに加えて赤味噌を加えたデミマスタードソースを使い、しっかり炒めたオニオンソテーをプラスするなどソースにもこだわりが。
今回は「傑作ベーコン」を食べるため、「モスバーガー 秋葉原末広町店」へ。お店の外には「傑作ベーコン」シリーズの大きな看板に加え、お店スタッフが事前に試食した時の感想が寄せ書きとして掲示されています。寄せ書きを見ると、ソースの美味しさ、ボリューム感についての感想が多く、味には期待できそうです。
今回は『とびきりハンバーグサンド「傑作ベーコン」』と、「オニポテセットM」990円を注文しました。
まずは、サイドメニューのオニポテセットから食べてみることに。オニオンリングフライは、衣のカリッとした食感のあとに玉ねぎならではの甘味を感じられ、ポテトフライは他社ハンバーガーショップのポテトフライと比べて、肉厚でホクホクとした食感が嬉しいところ。
『とびきりハンバーグサンド「傑作ベーコン」』は、外観からもベーコン、パティ、野菜の存在感が感じられます。バンズをめくってみると、味の決め手のデミマスタードソースと玉ねぎもたっぷり。
さっそく食べてみると、やわらかな食感と旨味の強い国産肉を使ったパティ、ほど良い塩梅のベーコン、しっかりと旨味のあるソース、シャキシャキとした食感生野菜、甘味の強いオニオンソテーが相互に絡んで美味しいです。
ただ、具材に対してバンズが小さく、食べ進めていくうちにハンバーガーがベチャベチャになること、バンズの風味が弱く具材の味わいに負けてしまっている感が少々気になります。
セットドリンクは烏龍茶を選択。さっぱりとした烏龍茶は味の濃いソース、旨味の強い素材を多く使うハンバーガーとの相性抜群です。
今回は、モスバーガー「とびきり」シリーズの新商品「傑作ベーコン」を食べてみました。若干具材に対してバンズが負けていると感じるので、次回以降の「とびきり」シリーズではバンズ存在感アップを期待。またモスバーガーのメニューでは、個人的に菜摘バーガーの復活を期待しています。