【食レポ】旬のあさり山盛りな丸亀製麺の春メニュー「春のあさりうどん」は、かつおとあさりのダブル出汁が美味!
讃岐うどん専門店「丸亀製麺」が、4月から温かいうどんの上にたっぷりあさりを乗せた「春のあさりうどん」、「あさりバターうどん」を販売中です。価格は「春のあさりうどん」の並が590円、大が690円。「あさりバターうどん」並620円、大720円(価格は税込)。
期間限定の春メニュー「春のあさりうどん」と「あさりバターうどん」は、いつもの丸亀製麺のかつお節ベースのかけ出汁に、あさりの旨味がたっぷり染み出た煮汁をプラス。2種類の出汁の味わいが楽しめるとあって、豊かな風味が期待できます。
今回は、お茶の水サンクレール地下1Fにある「丸亀製麺 御茶ノ水店」に行ってきました。
今回は「春のあさりうどん 並盛」590円に加え、天ぷらメニューより「えび天」150円、「ちくわ天」110円を注文しました。
「春のあさりうどん」は、商品写真で見た姿と同じようにあさりとわかめがたっぷり。出汁の色は通常の丸亀製麺のうどんの出汁とは異なり、非常に透明感があります。
まずは透明感のあるつゆを飲んでみると、かつお節ベースの出汁とあさりの煮汁をあわせた出汁とあって、旨味が濃厚。麺は通常の丸亀製麺うどんと同じ、ほどよいコシとつやのあるうどんで、出汁のきいたつゆとの相性も抜群。
具のわかめは柔らかな食感、たっぷりと使われたあさりは具として食べても美味しく、食材としてのあさりの品質の良さを感じました。
「春のあさりうどん」とともに注文した「ちくわ天」は、魚の旨味が濃厚でボリューム満点。「えび天」は衣が厚めでカリッとした歯ごたえで、衣の中のえびはプリプリした食感と、どちらの天ぷらも美味しく楽しみました。
今回は丸亀製麺の春の期間限定商品「春のあさりうどん」を食べてきました。「春のあさりうどん」は、かつお節ベースの出汁に加え、あさりのゆで汁が加わったダブルスープ仕立て。出汁で楽しむメニューとあって、つゆが美味しいです。
かつお節出汁とあさりの煮汁とのコラボレーションに感動したこともあり、今後も複雑な旨味が楽しめるダブルスープ的な複数の出汁を使った新商品が丸亀製麺で楽しめることに期待したいと思います。