【食レポ】お好み焼きの「道とん堀」がグルメの街・広尾に進出！ 店舗独自のリーズナブル＆豪華なセットを楽しむ
全国に280店舗を展開するお好み焼きチェーン「道とん堀」は、今年5月6日に東京都心部では初となる「道とん堀」店舗を広尾に出店しました。
「道とん堀 広尾店」では、「道とん堀」で愛されている定番人気メニューを豪華にグレードアップした、店舗独自の「ごちそうメニュー」を用意。ふだんの「道とん堀」よりも豪華な、お好み焼きを始めとした鉄板料理が楽しめます。
広尾店限定のおもな「ごちそうメニュー」は以下の通り（価格は税込）。広尾という立地を考えると非常にリーズナブルな価格になっています。
◇お好み焼きメニュー
・極み豚玉 1,200円
・極みチーズ 1,200円
◇ステぺい
・国産牛のステぺい 1,500円
・九州霧島山麓豚の豚ぺい 1,000円
・青森県産桜姫鶏のチキぺい 1,000円
◇海外からの観光客向けの変わり種メニュー
・富士山焼き 1,500円
・抹茶玉 1,000円
・じゃぱにーず 1,000円
「道とん堀」都心1号店である「道とん堀 広尾店」は、広尾駅界隈で一番賑やかな広尾散歩通り沿いにあります。
公式サイトには掲載されていませんが、広尾店ではランチメニューも用意されています。
ランチメニューは、ステーキをメインに据えた「3種類のステーキランチ」1,300円、お好み焼き、ステーキ、サラダをそれぞれ選択できる「セレクトランチ」1,200円、お好み焼き、サラダ、アイス食べ放題がセットになった「レディースセット」900円の3種類を用意。国産牛や銘柄豚や銘柄鶏を使った、豪華なランチメニューになっています。
今回は「セレクトランチ」1,200円を注文しました。お好み焼きは「スジ牛」、ステーキは「国産牛切り落としステーキ」、サラダは「青森県産桜姫鶏のチキンシーザーサラダ」をチョイス。ごはんとみそ汁もついた、ボリューム満点のランチメニューです。
まずは「青森県産桜姫鶏のチキンシーザーサラダ」から食べてみると、全体的に具が大きく食べごたえがしっかり。シーザーサラダソースも丁度良い塩加減で、大きくカットされた鶏肉自体の美味しさもしっかり感じられます。
選べるステーキメニューは牛、豚、鶏の3種類ありましたが、ステーキと言ったら牛ということで、「国産牛切り落としステーキ」を選択。熱した鉄板の上でステーキを焼いいていきます。
「国産牛切り落としステーキ」は、肉と脂の旨味のバランスが良いことでそのままでも美味しく楽しめますが、一番美味しく楽しめる方法としては、塩わさびと共に楽しむのがオススメ。ほどよい塩気が加わることでお肉の旨味が増し、ピリッとしたわさびの辛さの効果で後味スッキリ。最後まで食べ飽きせずにステーキを美味しく楽しめます。
ステーキを堪能した後は、お好み焼きメニューで選んだ「スジ牛」をかき混ぜた上で鉄板の上に投下。まずは生地の両面をしっかり焼色がつくまで焼いていきます。
両面をしっかり焼いた後は、ソース、マヨネーズ、青のり、かつお節をトッピングして「スジ牛のお好み焼き」が完成。さっそく食べてみることにします。
「スジ牛のお好み焼き」は、甘く煮込まれた牛スジやこんにゃくの美味しさや塩気が立った力強い味わいながら、キャベツがたっぷり使われていることで後味はさっぱり。生地もふわっとした食感で大変美味しく、以前他の「道とん堀」の店舗で食べたお好み焼きよりも美味しく感じました。
今回「道とん堀」東京都心1号店である「道とん堀 広尾店」で、広尾店限定と思われる豪華なランチメニューを楽しんできました。
銘柄肉を使うなど素材にこだわったメニューとあって、素材一つ一つの美味しさがしっかりと感じられ、今まで「道とん堀」で食べてきたどの料理よりもグルメな美味しさを感じました。広尾という立地で、豪華セットでも1,000～1,500円程度と「道とん堀」らしいリーズナブルな価格も嬉しいところです。