【食レポ】はま寿司で「大切り中とろと秋の旬先取りフェア」開催中！ 秋の旬ネタの贅沢握りシリーズも
はま寿司では、秋に美味しい食材を使った「大切り中とろと秋の旬先取りフェア」を8月25日から開催中。加えて、ちょっぴり豪華な寿司ネタが楽しめる「贅沢握りシリーズ」もリニューアルされました。
「大切り中とろと秋の旬先どりフェア」及び「期間限定！贅沢握り」では、通常の1.5倍の大切り中とろ・炙り中とろが1貫150円、三陸産さんまや北海道産秋鮭が100円、松茸の天ぷら握りが100円など、秋の味覚の握りが楽しめます（価格は税別）。
サイドメニューでは、松茸茶碗蒸し250円を用意。秋の新作として、旨だし鶏塩ラーメン330円、旨だしお好み焼き200円も数量限定で提供中です。
今回は、学生街・高田馬場の「はま寿司 高田馬場店」に行ってきました。
まずは、「大切り中とろ」150円を注文。脂ののった「大切り中とろ」は、大切りで食べごたえもあり、期待を裏切らない満足感。
炙った「大切り炙り中とろ」150円も食べてみましたが、脂の旨味と身の旨味のバランスの良さはそのまま、軽くマグロの表面を炙ったことで風味が増して美味しさアップ！
なお、他のメニューについては終了時期が明記されていませんが、「大切り中とろ」、「大切り炙り中とろ」については、9月14日までの提供とのこと。
中とろシリーズを楽しんだあとは、「北海道・三陸産 さんま」100円を注文。しっかりとしたハリのある食感に加えて脂の旨味たっぷり。炙りも食べてみると、焼いたことで身のハリはなくなりますが、炙った香りと共に脂の旨味が。生と炙った状態とでは食感がかなり違うので好みが分かれるかと思いますが、どちらも脂の旨味がしっかり楽しめるのがポイントです。
「松茸の天ぷら握り」100円は、もちろん揚げたて握りたてなので衣はサクサク、松茸独特な豊潤な香りもしっかりと堪能できます。すし飯はもちろん酢飯なので、天ぷらの油も気にならず後味さっぱり。はま寿司は変わり種の寿司もハズレがありません。
続いて、「期間限定！贅沢握り」の「生うに握り」150円、「うにいくら軍艦」150円を注文。
「生うに握り」は、ウニの軍艦巻きと違って海苔の風味に邪魔されずに、ウニ本来の濃厚かつ円やかなウマさが堪能できます。
豪華食材のうにといくらをあわせた「うにいくら軍艦」は、プチプチとした食感とほどよい塩気のいくらと、濃厚かつまろやかなウニのダブルの贅沢で、この日食べた寿司ネタの中で圧倒的に「うんま～い」と胸はって言える完成度の高さでした。
最後はシメの料理として「旨だし鶏塩ラーメン」330円を注文。「旨だし鶏塩ラーメン」のトッピングにはネギ、海苔、薄めながらも旨味たっぷりなチャーシュー、甘めな味つけが染みこんだ半熟味玉が入った見た目にも豪華な1杯。
モチモチとした食感の細麺に、後味にキレがありながらも鶏の旨味たっぷりな熱々スープがしっかりと絡んで絶品！ 美味しいのは当然ですが、後味のキレの良さのお陰もあって、食事のシメに最高の1杯でした。
今回、秋に美味しい食材を使った「大切り中とろと秋の旬先どりフェア」と「期間限定！贅沢握り」のメニューを堪能してきました。
初夏から盛夏にかけて旬の寿司ネタと言えばさっぱりとした美味しさの食材が多く目立ちましたが、秋に向けてのフェアでは脂がたっぷり乗ったネタが多く、食べごたえもばっちり。フェアを通じて、時季ネタを楽しむ寿司ならではの、季節の移り変わりが感じられました。
食欲の秋に向け、力強い脂の旨味がたっぷり感じられる寿司ネタにチャレンジしたい人におススメです。