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さかなクン監修の超リアルな約23cmの立体巨大グミが作れる「深海魚研究所」が発売~「ダイオウイカ」と「メガマウスザメ」の2種類

[2016/9/6 22:05]

 タカラトミーグループのタカラトミーアーツが、さかなクンと共同開発した立体巨大グミ製作キット「深海魚研究所」を2016年11月10日(木)から発売します。「ダイオウイカとなかまたち」と「メガマウスザメとなかまたち」の2種類をランナップし、価格は2,980円(税抜)です。対象年齢は15歳以上。

 実際に食べたことがある人は少ないであろう「深海魚」を、手軽に食べられるキットが「深海魚研究所」。好みのジュースで“超巨大深海魚グミ”を作ることができ、独自開発した型を使用して作る“360度完全立体”のグミの大きさは、史上最大級の全長約23cm。リアルな造形に加え、グミならではの質感と食感を楽しめるとしています。

 リアルな造形は、国立大学法人 東京海洋大学名誉博士/客員准教授でもあるさかなクンが、背びれの位置や吸盤の列数など、魚の形態を細部まで監修。さかなクンの直筆イラストが描かれた「深海魚解説ミニブック」も付属し、作って食べるだけでなく深海魚について学ぶことも可能な、“飛び出す図鑑”となっています。

 作り方は混ぜて、注いで、冷やすだけの3工程。「グミ溶液」を「ポット」に入れ、「グミトレー(大)」に注ぎ、冷蔵庫で約60分冷やし、「ハコフグナイフ」で余分なグミを削げば完成します。

 パッケージには、グミトレー大×1個、グミトレー小(2種)×各1個、ベースストッパー×1個、サイドストッパー×2個、コアパーツ×1個、ポット×1個、「解説!深海魚」ミニブック×1冊、取扱説明書。

「ダイオウイカとなかまたち」盛り付け例
「メガマウスザメとなかまたち」盛り付け例
[古川 敦]