フード

コーヒやかつお節をドリップする世界初のカレーショップが渋谷駅にオープン!~カレーにも第3の波

[2016/11/1 14:00]

 日清食品が、意外な食材をコーヒー器具でドリップしてつくる「カレーメシ」を提供する「DRIP CURRYMESHI TOKYO」を11月2日(水)10:00にJR 渋谷駅山手線内回りホームにオープンします。営業時間は10 :00~22:00(ラストオーダー21:30)。

 「カレーメシ」といえば、お米とルゥが混ざった状態で出来上がる“第3のカレー”。発売から3年目を迎え、これまでのレンジ調理から湯かけ調理へリニューアルし、今まで「カレーメシ」を食べたことがない人にも楽しんでもらいたいという思いから誕生したのが、「DRIP CURRYMESHI TOKYO」とのことです。

 通常の湯かけ調理ではなく、コーヒーやかつお節、ジャスミン茶などを一品ずつ丁寧にバリスタがドリップして提供。「そのオシャレでグルメな新しい味わいは、『カレーメシ』のイメージを都会的な食べ物へと一新し、長い間日本人に愛されてきたカレーという食べ物に“第3の波”を起こす」としています。

 店内イメージは、佐藤可士和氏監修のもとデザイン性と機能性を重視して作られ、「だれでも利用しやすい空間でありながら、都会的で洗練された雰囲気が漂います」とのこと。

 メニューは全15種類をラインアップし、価格は各290円(税込)となっています。ちなみに、「カレーメシ」の希望小売価格は220円(税別)です。

【ビーフ】
唐辛子
ガーリック
ジャスミン茶
かつお節
コーヒー

【シーフード】
唐辛子
ガーリック
ジャスミン茶
かつお節
アップル紅茶

【スパイシーチキン】
唐辛子
ガーリック
ジャスミン茶
メープルシュガー
コーヒー

 好きな「カレーメシ」の種類とドリップ内容を選び、次に沸騰したお湯をバリスタが「カレーメシ」に一杯ずつ、ていねいに淹れてくれます。そこから5分経ったら、よくかきまぜて完成です。

 なお、「DRIP CURRYMESHI TOKYO」のオープンを記念して、11月2日(火)よりドリップカレーメシ(ドリカレ)のある暮らしの魅力を、「カレーメシCITY」としてWebサイトやInstagramで発信。「その姿は、上質なものを好み、SNSに意識高い系の投稿をする“サードウェーブ系男子“そのもの」(同社)だそうです。

[古川 敦]