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【食レポ】横浜ベイクォーターで「新・函館市場」期間限定OPEN! ど新鮮・メチャウマな「いくら・ウニ丼」を喰らってきました!

[2017/1/11 12:15]

 横浜駅東口から歩いて5分ほどの「横浜ベイクォーター」では、1月7日から北の海の幸が横浜で楽しめる「新・函館市場」を期間限定でオープンしました! 開催期間は3月26日まで。

 「新・函館市場」は、国内外の観光客の方々で人気の北海道・函館の朝市をイメージ。ランチタイムには様々な海鮮丼が楽しめます! 夜は新鮮な魚介を使った「浜焼き」、北海道ならではの肉料理「ジンギスカン」、各種つまみも提供され、飲み用途でも見逃せません。

 さっそくオープン間もない「新・函館市場」に行ってきました。雨の降る寒い日とあって客の入りは全体の2割ほどでしたが、会場内のイートインスペースはビニールハウスのように外気が入りくく密閉された構造なので、真冬の寒さを気にせず食事が楽しめます。

「新・函館市場」は、「横浜ベイクォーター」の奥にある、広場のようなスペースに設営されています
ビニールハウスのように密閉されたイートインスペース内は、外の寒さを感じさせない位にぽっかぽか!

 ランチタイムに楽しめる海鮮丼は、自由が丘に専門店が出来るほどの大人気「いくら丼」1,800円や、豪華絢爛な「ウニ丼」3,000円など、計11種類の海鮮丼をラインナップ!

 今回は、海鮮系のイベントでも大人気のいくらと、豪華なウニを盛り合わせた「いくら・ウニ丼」2,500円を食べてみることに。

 海鮮丼にはアオサたっぷりのみそ汁、セルフサービスのサラダ、小鉢メニュー、お新香も付いています。なお、価格はすべて税別となります。

海鮮丼の各メニューにはアオサのみそ汁、サラダ、小鉢メニュー、お新香がセットになっています

 北海道でも屈指の人気観光スポット”函館”の名前を冠したイベントで楽しめる海鮮丼なので、ご飯の姿を覆い隠すほどに、いくら、ウニがたっぷり! イベント名にもある、“函館”の名前に恥じない盛りの良さが嬉しい一品です。

「いくら・ウニ丼」は、ご飯を覆い隠すほどに具がたっぷり!

 いくらから食べてみると、出汁の塩気や旨味がしっかりと染みていることに加えて、いくらならではのプチプチとした食感が心地よく、ご飯との相性もピカイチ!

いくらは出汁がしっかりと染みていて、プチプチとした食感がたまらないウマさ!
バッチリ下味がついているので、そのままでもご飯との相性は抜群!

 ウニは、独特のとろける食感に加えて、濃厚なウマさがガッツリと感じられます。

ウニは大きなものをたっぷり使用し、とろける食感と濃厚なウマさが癖になります

 ウニ自体はめっちゃウマウマですが、ご飯と一緒に食べるのには塩気が足りないので、わさび醤油をプラスしてご飯と一緒にウニを食べてみることにしました。

ご飯と一緒に食べるには塩気が足りないので、わさびを溶いた醤油をウニの上にかけていきます

 わさび醤油をプラスしたことで、ウニ独特の濃厚なウマさに醤油の塩気が加わって、ご飯との相性もバッチリ二重丸! 加えて、わさびの刺激によって後味がキリッと締まるのも好印象です。

わさび醤油を加えたことで、ウニの美味しさにプラスして、醤油の塩気、わさびの刺激が加わり、ご飯との相性も抜群!

 最後は、プチプチっとした食感が心地よく出汁の旨味が効いたいくらと、程よい醤油の塩気と濃厚なウマさがたまらないウニと一緒にご飯を食べて「いくら・ウニ丼」を完食!

 海鮮素材のクオリティがすこぶる高く、価格に見合った豪華絢爛なウマさが楽しめました!

最後はいくらとウニを盛り合わせてご飯を食べてみると、プチプチとしたいくらの食感、濃厚なウマさが感じられるウニの美味しさがご飯に絡んで絶品!

 今回は横浜駅からほど近い、横浜ベイクォーターで行われている「新・函館市場」に行ってきました。

 「新・函館市場」の会場を見た時には、とても冬の寒さが凌げるような施設ではないだろうと思っていましたが、予想に反してイートインスペース内がポカポカ暖かくてびっくり!

 今回食べた「いくら・ウニ丼」は素材そのものが美味しく、本当に北海道・函館の市場に行って食事を楽しんだような気分に浸れました。

 なお、「新・函館市場」では、公式サイト上で紹介されている海鮮丼、各種コースメニューのほかに、各種おつまみ類、おかずメニュー、刺し身なども充実!

 ぐるなびの「新・函館市場」ページを見るとアルコールメニューも楽しめるので、港町横浜を観光したあとのちょい飲み利用にも使えそうなフードイベントです。

[池延大栄(大帝オレ)]