【食レポ】力強い肉の旨味と最後まで食べ飽きないワザ! 「黒毛和牛ローストビーフ丼」~ローストビーフ丼ブームの先駆け「レッドロック 高田馬場店」
神戸発祥のローストビーフ&ステーキ丼店「レッドロック」は、ローストビーフ丼ブームの先鞭をつけた、都内でも屈指の超人気店。中でも東京1号店となる高田馬場店の人気が非常に高く、一時は昼夜問わずお店から少し離れた神田川沿いの小道にまで行列ができていました。
今年に入って、ランチタイムや夕食時などのピーク時を外した時間帯であれば、以前よりも行列が短くなっているという情報をキャッチ! さっそく、ランチタイムのピークを外した午後2時過ぎに「レッドロック 高田馬場店」に行ってみると運良く行列なし! 「今なら空席があります」と店員さんに案内されました。
「レッドロック」は「ローストビーフ丼」が看板メニュー。「ステーキ丼」も評判が高いため少し悩みましたが、今回は豪華に黒毛和牛を使った「黒毛和牛ローストビーフ丼 大盛り」1,900円(税込)を注文しました。
10分ほどで完成した「黒毛和牛ローストビーフ丼」は、ご飯の姿が見えなくなるほどにお肉たっぷり盛りつけられた姿に驚き!
まず、丼からローストビーフを剥がして食べてみると、黒毛和牛ならではの力強いお肉の旨味が感じられ、味つけ用の甘いタレもお肉とマッチ! 加えてお肉の食感が柔らかなのもグッドです。
続いては、丼ぶりの中央部分に掛かった白いタレを絡めてローストビーフを食べてみたところ、力強い黒毛和牛ならではのローストビーフの美味しさはそのままに、ヨーグルトのような酸味が感じられる白いタレの風味の効果で後味スッキリ!
仕上げに「黒毛和牛ローストビーフ丼」のてっぺんにあった黄身を潰し、丼全体に黄身を馴染ませていきます。
黄身と白いタレを馴染ませたローストビーフからは、お肉の力強い美味しさ、白いタレのサッパリとした風味、円やかな黄身の美味しさが三位一体となって鬼ウマ!
美味しい上に味のまとまりの良さがアップしたローストビーフは、当然ながら米粒が立ったハリのある炊き加減なご飯とも相性抜群!
お肉の下に隠れていたご飯には、ローストビーフに絡めてあった甘いタレに加えて、唐辛子をベースにしたスパイスからの刺激的な辛さが感じられてビックリ! こういった細かい工夫の効果もあって、最後まで飽きることなく「黒毛和牛ローストビーフ丼」を完食しました。
今回は、「レッドロック 高田馬場店」でウマウマな「黒毛和牛ローストビーフ丼」を堪能してきました。
黒毛和牛を使ったローストビーフ丼とあってお肉自体がメチャウマなのはもちろんのこと、味に変化をもたらす酸味の効いた白いタレ、円やかな風味に満ちた黄身、刺激的な辛さが特徴のスパイスの風味の刺激が交互に押し寄せることで、食べ始めから終わりまで味に飽きること無なく完食! 美味しい上に味に飽きずに楽しめる工夫が施された、「黒毛和牛ローストビーフ丼」の完成度の高さに感動しました!
なお、「レッドロック」の店舗は、創業地の神戸市、都内屈指の人気を誇る高田馬場店のほか、仙台市、名古屋市、京都市、福岡市にも進出しています。
美味しく飽きない工夫のおかげで、いつまででも食べ続けていたいと思える魅惑の「黒毛和牛ローストビーフ丼」が気になる方は、ぜひお近くの「レッドロック」でお試しあれ。
関連リンク
http://www.redrock-kobebeef.com/