フード

280円のカレーと350円のラーメン! はま寿司が「HAMA CURRY」と「旨だし鶏塩ラーメン」を本日6日(木)から販売開始~構想から4年を費やし完成させた自信作

[2017/7/6 11:40]

 ゼンショーグループの回転寿司チェーン「はま寿司」が、2017年7月6日(木)より「HAMA CURRY(はまカレー)」(税別280円)と「旨だし鶏塩ラーメン」(税別350円)の販売を開始します。「HAMA CURRY(はまカレー)」は8月2日(水)まで、「旨だし鶏塩ラーメン」9月中旬までの期間限定メニューとなっています。

「HAMA CURRY(はまカレー)」(税別280円)

 「『HAMA CURRY』があるから『はま寿司』に行きたいと思っていただきたく、構想から4年の歳月を費やし完成させた自信作」とのことで、幅広い世代に向けて2種類のカレーを用意。なお、くら寿司の「すしやのシャリカレー」と異なり、酢飯ではなく白ご飯を使用しています。

 「TOKYO 黒カレー」(税別280円)は、香味野菜のセロリ、生姜、タマネギをじっくり炒め、ビーフとチキンと野菜のブイヨンで深みを出し、コリアンダー、クミン、カルダモンなど13種のスパイスを使用し、香り豊かなルーに仕上げたとのこと。

TOKYO 黒カレー

 「バターチキンカレー」(税別280円)は、20種類のスパイスとハーブを使用したルーに、あめ色に炒めたタマネギと生クリームを加えコクを出し、ヨーグルトに漬け込んだ柔らかいチキンが特徴となっています。

バターチキンカレー

「旨だし鶏塩ラーメン」(税別350円)

 2015年8月に登場した「旨だし鶏塩ラーメン」は、2015年に100万食以上、2016年は160万食以上を約2カ月で売り上げた人気商品。今年のこだわりは、チャーシューを豚肉から鶏肉に変更することで、今まで以上に鶏の旨みの強いスープに仕上げたこと。

 ベースは、国産鶏ガラを焼くことで凝縮する旨味を丁寧に抽出しただしや、桜島どりの鶏ガラから抽出した白湯など、4種類のだしなどでできており、そこに3種類の天然塩(淡路島の藻塩、伯方の焼き塩、羅臼の塩)を加え、隠し味として魚醤、国産生姜、北海道産昆布を足した、バランスの良いまろやかなスープとしています。

[古川 敦]