【食レポ】「なか卯」の看板メニュー「親子丼」がお値段そのまま、鶏肉を25%増量! 鶏肉増量で旨味アップ、こだわり卵の黄身がとろ~りウマウマの「特盛」がおススメ
「なか卯」の看板メニュー「親子丼」がリニューアル。7月27日から、お値段そのまま、鶏肉が25%増量されました。
同時に、親子丼のサイズは、今までのミニ350円/並490円/大盛550円に加えて、新たに特盛650円が登場! 特盛には「なか卯」のこだわり卵がついてくるのがポイントです。
今回親子丼がリニューアルされるということで、リニューアル前に「親子丼」を食べて、リニューアル後と比較してみることにしました。
看板メニューだけあって、リニューアル前もウマかった「親子丼」
というわけで、まずはリニューアル前の「親子丼 並盛」490円です。やわらかく仕上がった玉子の中から鶏肉、玉ねぎなどが顔を出して、見るからにウマそう。
食べてみると、滑らかな卵の食感と、柔らかく旨味に満ちた鶏肉、甘めの味つけが施された出汁の風味がバランス良く、汁気の多い具材との相性を考えて固めに炊かれたご飯とばっちりマッチ! リニューアルする必要が感じられないウマさでした。
リニューアル後の親子丼は鶏肉のボリュームがアップ!
旧「親子丼」を食べた数日後、リニューアル後の「親子丼」を食べてきました。
新「親子丼」は、以前の「親子丼」よりも明らかに鶏肉が増量されていることが見た目でもわかります。
鶏肉が25%増量された以外には変更点は無いそうですが、柔らかな卵の食感やタレの甘味はそのままに鶏肉の量が増えたことで、「親子丼」の旨味がアップしたように感じられます。
今回、リニューアルのもうひとつのポイントが「親子丼 特盛」の追加。なか卯の「こだわり卵」がついてくるのがポイントです。
まずは、手始めに黄身を潰して「親子丼」全体に黄身の風味を馴染ませていきます。
こだわり卵の黄身をのせた親子丼は、親子丼ならではのとじ卵の柔らかな食感、鶏肉の美味しさ、タレの甘味はそのまま、濃厚な生の卵黄が加わったことでコクに満ちた美味しさが加わってメチャウマ!
こだわり卵がついているのは特盛のみですが、これはぜひ並盛やミニでも、こだわり卵をオプションで追加できるようにして欲しい! と思うウマさでした。
今回、なか卯の看板メニューがリニューアルということで、リニューアル前後の「親子丼」を食べ比べてみました。
味つけの変更点はありませんが、リニューアル後の「親子丼」は、ハッキリと見た目で分かるくらいに鶏肉の量が増えたことで、食べた時に感じられる旨味がすこぶるアップ!
また、特盛版の「親子丼」については、濃厚かつとろりとした卵黄のコクに満ちた美味しさが加わってウマさ別格! お腹に余裕があったら、リニューアル後の特盛はぜひ食べてみてほしい美味しさです。