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日本初! ベトナムのパン“バインミー”の現地の味を再現した専門店「EBIS BANHMI BAKERY」、恵比寿に8/8(火)オープン!~外はカリカリ、中はふわふわのバインミーを日本で
[2017/8/8 11:39]
東京・恵比寿に、ベトナムのパン「バインミー」の現地の味を再現したバインミー専門店が8月8日(火)オープンしました。
外はカリカリ、中はフワフワのパン「バインミー」のサンドは、イートインだけでなく、テイクアウトも可能です。
「EBIS BANHMI BAKERY」を開店するフクモチック有限会社は、中央線沿線を中心にベトナム屋台食堂「チョップスティックス」や、ベトナム炭火焼き鳥専門店「ビンミン」を展開しています。
バインミーは、ベトナム語で「パン」のこと。第二次大戦以前はフランス領インドシナだったベトナムでは、フランス文化の影響を受け、パンはフランスパンが主流。
ただし、中はもっちりして大小の気泡が多数あるのが特徴のフランスパンと違って、バインミーは「中はフワフワ、外はカリカリ」なのが特徴だそう。バインミーで様々な具材を挟んで食べるサンドイッチが、バインミーサンドイッチです。
サンドイッチの具材はハムやレバーパテ、焼き肉、揚げ魚など、様々な具材のバリエーションがあり、地域や店舗によって違うとのこと。
「EBIS BANHMI BAKERY」では、定番的なサンドを中心に、べジサンドも用意。様々な具材でバインミーが楽しめます。
開店にあたり、ベトナム料理店を複数運営しているフクモチック有限会社では、ベトナム北部のヴィンイェン市にある老舗ベーカリー「HUNG YEN BAKERY」にスタッフを派遣して住み込み研修を実施。バインミー作りの技術を基本から忠実に学んできたとのことです。
外側はフランスパンのようにパリッとした焼き上がりで、中はフワフワという新食感のバインミー。恵比寿に行く機会があれば、一度味わってみたい新食感パンの登場です。