レア度は抜群、スイーツ好きは注目! 新宿中村屋が東京土産の新ブランド「東京ガトー つのはず堂」オープン! 焼き菓子専門で、大丸東京店に9/20(水)~9/26(火)期間限定オープン
「新宿中村屋」を展開する株式会社中村屋は、焼き菓子専門店の新ブランド「東京ガトー つのはず堂」を大丸東京店に9月20日(水)オープンします。期間は9月26日(火)まで。わずか1週間の臨時店舗です。
中村屋は1901(明治34)年、パン屋として創業。1909(明治42)年に和菓子の製造・販売を始め、大正時代に洋菓子の製造・販売も開始しました。
新ブランド「東京ガトー つのはず堂」は昭和初期にロシアの製菓技師・スタンレー・オホツキー氏を雇い、ロシア菓子の製造・販売をしていた当時の商品からヒントを得て、東京土産の焼き菓子専門店として立ち上げたとのこと。
東京・本郷で創業した中村屋が1909(明治42)年に現在地に移転した際、当時の住所表記が「東京市淀橋区角筈(つのはず)」だったことにちなみ、ブランド名を「つのはず堂」としています。
東京土産として発売される3品は、昔のレシピをひもとき、こだわりの製法・原料で焼き上げたとのこと。パッケージデザインは版画作家・小井田由貴氏が担当、レトロモダンな商品イメージを表現しています。小井田由貴氏のデザインは、手提げ袋にも使われているとのこと。
今後販売場所も増える可能性がありますが、とりあえず現時点で購入できるのは東京・大丸内の臨時ショップだけ。しかも、1週間限定とレア度は抜群。グルメ情報に詳しい人ほど喜ばれそうです。
商品概要
販売される商品は3種類。いずれも賞味期間は30日以上で、お土産で気になる日持ちも心配ありません。価格も1,000円~1,500円(税別)とお土産に手頃な価格に抑えられています。
とろっとやわらか。濃厚リッチなキャラメルサンドクッキー「キャラメルガトー」
「キャラメルガトー」は、生クリームやはちみつを加えてじっくり煮詰めたミルクキャラメルに、ごろごろとしたクルミをたっぷり入れ、香ばしく焼き上げたガドセッククッキーでぜいたくにサンドしたもの。小麦粉とクリームは北海道産です。
賞味期間は製造後30日で、5コ入が600円、8コ入が1,000円(税別)。
サクッとかろやか。ありそうでなかった新感覚のチョコビスケット「チョコビスカス」
「チョコビスカス」は、小麦粉と卵のシンプルなココア生地を二度焼きしたビスケットに、たっぷりチョコレートを染みこませ、極上の食感に仕上げたもの。最後にまぶした薄焼きクッキーがアクセント。小麦粉は北海道産を使用しています。
賞味期間は60日で、15コ入1,000円(税別)。
しっとりふわふわ。スフレのようなチーズバウムクーヘン
「ケーゼクーヘン」は、ホイップした卵+クリームチーズとカマンベールチーズでコク深く仕上げた生地を、直火で一層一層丁寧に焼き上げたもの。やさしい口当たりとブレンドチーズの味わいが楽しめます。小麦粉は北海道産。
賞味期間は30日で、1ホール 1,500円(税別)。