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マザコンの竹彦!? きのこの山とたけのこの里の関係性を完全昼ドラ化~大人のきのこの山・大人のたけのこの里で昼ドラあるあるを超ショートドラマに凝縮

[2017/9/25 23:25]

 明治が、「大人のきのこの山」と「大人のたけのこの里」を昼ドラ化した大人のチョコスナック6秒劇場「きの子と竹彦」をYouTubeで2017年9月25日(月)から公開しました。12月24日まで公開予定です。

 「きのこの山」を愛するきの子が、「たけのこの里」を愛する竹里家に甘い新婚生活を夢みて嫁入りするものの、姑たちの反感を買い、なかなか甘い新婚生活を送らせてもらえない、昼ドラ仕立てのストーリー。きの子を嘲笑する姑・タケヨ、母に甘えっぱなしの夫・竹彦など、昼ドラあるあるが詰まった内容となっています。

大人のきのこの山・大人のたけのこの里|大人のチョコスナック6秒劇場「きの子と竹彦」 予告編
大人のチョコスナック6秒劇場「きの子と竹彦」 総集編

 「大人のきのこの山」と「大人のたけのこの里」が、今回、さらに大人の味わいを追求し、毎日飽きずに食べられる、甘さひかえめのカカオの旨みと香りが楽しめる商品になったとしています。

 「大人のきのこの山」は、“カカオのおいしさ”をより味わえるようチョコのビター感をアップ。「大人のたけのこの里」は、“あとひくおいしさ”を高めるため、チョコとクッキーのバランスを変更。クッキーのおいしさをより味わえるようチョコの量を調整し、止まらないおいしさに仕立て直したとのこと。

第1話 疑惑:夫の竹彦に疑惑が…!

第一話 疑惑

きの子「竹彦さん、これは?」
竹彦「ああ、ただの大人のきのこの山さ」
ナレーション「甘さひかえめ」

第2話 晩餐:竹里家で料理を頬張る面々。しかし、きの子のお皿には「大人のきのこの山」1つ…

第二話 晩餐

竹五郎「竹里家に乾杯。」
ナレーション「甘さひかえめ」

第3話 対立:「大人のたけのこの里」を磨きながら悪態をつく姑と、必死に抵抗するきの子。

第三話 対立

タケヨ「あなたはね、甘いのよ。」
きの子「私は甘くなんかありません!」
ナレーション「甘さひかえめ」

第4話 支配:母に甘ったれの夫を目の当たりにして震えるきの子。

第四話 支配

タケヨ「竹彦ちゃん、きの子とは別れなさい。」
竹彦「ママ…」
ナレーション「甘さひかえめ」

第5話 誘惑:竹彦を誘惑する謎の女と、現場を目撃してしまうきの子。

第五話 誘惑

謎の女「私、好きなの!大人の…たけのこの里。」
ナレーション「甘さひかえめ」

第6話 修羅:大盛りの「大人のきのこの山」をドンッと机に出すきの子。

第六話 修羅

きの子「今日はあなたの大好物よ。」
竹彦「お、コロッケかな?」
ナレーション「甘さひかえめ」

第7話 発覚:疑惑を問い詰めるきの子と、狼狽する竹彦。

第七話 発覚

きの子「大人のたけのこの里って何? 寝言でつぶやいてたわよ。」
ナレーション「甘さひかえめ」

第8話 良心:「大人のきのこの山」を地面に打ちつけようとするきの子と、それを止める爺。

第八話 良心

きの子「もう…いやぁ!」
爺「それだけは、してはなりませんぞ。」
ナレーション「甘さひかえめ」

第9話 崩壊:「大人のたけのこの里」を地面に打ちつけようとするきの子と、ヒステリックになるきの子を制止する竹彦。

第九話 崩壊

きの子「何よこんなもの!」
竹彦「やめろ!!」
ナレーション「甘さひかえめ」

第10話 帰省:落ち込むきの子にスッと「きのこの山」を差し出す幼なじみ。

第十話 帰省

きの子「もうどうしたらいいか分かんねぇの…」
幼なじみ「きの子は、そのままでいいんだよ。」
ナレーション「甘さひかえめ」

第11話 成長:キスを迫る幼なじみを振り切り、立ち上がるきの子。

第十一話 成長

きの子「私、大人になっちゃったみたい…」
ナレーション「甘さひかえめ」

第12話 運命:無事仲直りするきの子と竹彦。

第十二話 運命

竹彦「すまなかった!」
きの子「竹彦さん!?」
竹彦「君が帰る里は…ここなんだ!!」
きの子「……はい!」
ナレーション「甘さひかえめ」

「きのこの山」開発担当者コメント

 ドラマをご覧になった皆さまにお伝えしたいことは、これは遠い世界の話ではなく、現実に起きている物語だということです。世論では「たけのこの里の方が市民権を得ている」なんて話もあって…きのこの山の担当としては、胸を痛める思いです。

 この大人シリーズの作品で、皆さまの「きのこの山」に対するイメージが少しでも変わってくれることを祈っています。

「たけのこの里」開発担当者コメント

 最初に脚本を「きのこの山」担当者から渡されたときは、あぜんとしました。「ついにこんな手を使ってまで、市民権を得たいのか・・・」と思ったのですが「ここで逃げたらダメだ…!」と思い、今回の大人シリーズの企画にOKを出すことにしました。

 監督と喧嘩みたいになることも何回かありましたが、結果として、お互いの商品にとっても良かったんじゃないでしょうか。まぁ、「たけのこの里」には余裕がありますからね(笑)。

[古川 敦]