コーヒーマシーンでホットミルク! ローソンが「ホットミルク」を本日17日(火)発売~1日のカルシウム不足分を簡単に補給
ローソンが、全国の店内淹れたてコーヒーMACHI cafe(マチカフェ)導入店舗(約12,400店舗:2017年9月末)で、エリアごとに区分し産地指定した生乳を100%使用した「ホットミルク」を2017年10月17日(火)から発売します。1杯180ml(121kcal)で、価格は130円(税込)。タンブラー持参で10円引きとなります。
また、既存の「カフェラテ」メニューもエリアごとの産地指定100%の生乳を使用する商品にリニューアルされます。エリア別に産地指定生乳100%牛乳を使用。全国を8エリアに区分して生乳の産地を指定することで、より安心・安全で新鮮な牛乳の「ホットミルク」と「カフェラテ」を提供できるとしています。なお、生乳は加熱処理されています。
マチカフェのコーヒーマシーンで提供する「ホットミルク」には、1杯約180gの内容量で約200mgのカルシウム(日本食品標準成分表2015年版より換算)が含まれ、多くの年代の方にとっておおよそ1日のカルシウム不足分を簡単に補給することができるとのこと。
今年8月から北海道の店舗で「ホットミルク」の先行販売を実施したところ、女性やシニア、訪日外国人観光客、小さな子供連れの購入が目立ち、また、病院立地の店舗では特に販売が伸長。同社では、これから季節が秋冬に切り替わり気温が下がるなか、温かい牛乳へのニーズがさらに高まると考えているとのことです。
1975年に日本に誕生したローソンは牛乳にこだわり、初のPB商品は1975年に発売した「ローソン成分無調整牛乳」。また、2011年1月に展開し始めた「マチカフェ」は当初より加工乳ではない“生乳”を使用したミルクをあわせた「カフェラテ」メニューを提供しています。ローソンのチェーン名とミルク缶のロゴも1930年代に米国オハイオ州にJ.J.ローソン氏が営んだ牛乳販売店「ローソンさんの牛乳屋さん」が発端となっています。