【食レポ】超人気オリエンタル居酒屋「アガリコ」の餃子酒場「アガリコ餃子楼」が池袋にオープン! 餃子はもちろん、アジアン料理もお酒がすすむウマさ。金土は朝まで営業で、始発待ち呑みもOK
池袋には「とんかつは飲み物。」、「うどん酒場 香川一福 池袋」などの人気店が続々と進出しています。昨年末には、人気のオリエンタルビストロ「アガリコ」の流れをくむ人気の餃子酒場「アガリコ餃子楼」がオープンしました!
「アガリコ餃子楼」は、北千住に1号店をオープン。店内スペースが狭いこともあり、常に予約状況や混雑具合などを公式Facebookページで報じるほど超人気となっています。
新規オープンした「アガリコ餃子楼 池袋」も公式Facebookページがあり、日々ハイテンションで営業のもようを伝えてくれます。営業時間は午後17時からですが、やはり仕事帰りの人が立ち寄る午後19時以後が比較的混雑するようです。
営業終了時間は曜日によって違い、月曜〜木曜は午前3時まで、金・土は午前5時まで、日は24時まで。金曜土曜に終電を逃した場合、始発待ちでじっくり飲み直しも可能。
今回は、夕方の混み合う前の時間を狙って行ってきました!
料理メニューは看板メニューの餃子、おつまみ、おかず、シメのご飯&麺まで充実しています。
とりあえず、ヨーグルト独特の喉越し良さと焼酎ならではキリッとした刺激が心地よい「ヨーグルトハイ」450円を頼んでみました。価格はすべて税別です。
続いて、お店看板メニューの「手づくり餃子」350円を食べてみると、焼面はパリパリ、皮は厚めでモチモチ、中の餡は野菜の水気とお肉の旨味がバランス良く楽しめてジューシーなウマさ満点! 下味も濃いめなのでビールやチューハイのつまみにもぴったり。
続いては、パクチーたっぷりな姿がInstagram映えしそうな「パクチージェノベーゼ餃子」550円を注文。
餃子自体は、先ほど食べた「手づくり餃子」と同じですが、独特な香りのパクチーと合わせることで力強い餃子の美味しさはそのまま、爽やかなパクチーの風味で後味サッパリと楽しめます!
なお、味付け用にジェノベーゼソースが添えられていたので、パクチー無しで餃子に交えて食べてみると、爽やかなバジルの香りとともにコクと塩気たっぷりな風味があわさっておつまみ的なウマさがググッとアップ! 当然ながらお酒もメッチャ進みます。
餃子を楽しんだあとは、中国東北部などで親しまれる「羊串」をベースにした「モンゴリアンラム串」450円を注文。
羊肉と言えば独特の臭いがダメという人が少なくないのですが、「モンゴリアンラム串」は下処理や味付けのせいか、臭いが気になりません。羊肉独特のジューシーかつ力強い旨味もたっぷり!
チリソースも添えられていましたが、独特な香り、ほどよい塩気、刺激的な辛さが入り混じるクミンソルトとの相性が最高! 異国情緒溢れるウマさに大満足な串焼きメニューでした。
最後はシメにピッタリなパワフルなウマさが期待できそうな「究極! 本気の汁なし担々麺」850円を注文。食べる前にしっかりと麺と具とをかき混ぜて味を全体に馴染ませていきます。
しっかりとかき混ぜたタイミングで「究極! 本気の汁なし担々麺」を食べてみると、強いコシとともに噛みしめる度に弾き返される独特な食感の麺に、お肉の旨味、香ばしいナッツ、刺激的な辛味が癖になる唐辛子、痺れる辛さの山椒の刺激的がバランス良く入り混じってメッチャウマイ!
麺の個性的な食感の良さとともに、香辛料の刺激とタレのウマさがバランス良く楽しめるシメにピッタリな一品を食べてお店をあとにしました。
今回は、北千住の第1号店が大人気となり、その後、千葉、新橋に続いて、池袋に新規オープンした「アガリコ餃子楼 池袋」に行ってきました!
「アガリコ餃子楼」は、餃子酒場なので看板の餃子はもちもちの皮が美味しく、餡の下味もほどよく濃いめ。お酒がすすむウマさに大満足でした!
また、人気のオリエンタルビストロ「アガリコ」の系譜を引くお店なので、アジアンな料理も充実! 今回食べてみた「モンゴリアンラム串」は、羊肉の美味しさはそのまま、羊肉独特の臭みがほとんど感じられない食べやすさで、羊肉の匂いが苦手という人も一度チャレンジしてみてほしいウマさです。
シメに食べた「究極! 本気の汁なし担々麺」は、香辛料の刺激と肉の旨味満点なタレが、コシが強く独特な食感が癖になる麺と絡んで、また食べたいと思えるウマさに大満足! どの料理もお酒がすすむウマさなので、今日は飲むぞ! という時におススメです。