【食レポ】ジャンクなウマさに大興奮! 松屋の期間限定「ガリたま牛めし」~肉+ザーサイ+ニンニク醤油でガツガツ喰らいたいウマさ。別添えの生卵プラスで、ウマさ大幅アップ↑
松屋では、期間限定メニュー「ガリたま牛めし」が販売中です。価格は並盛490円、大盛り630円(税込)。
「ガリたま牛めし」は、看板メニューの「牛めし」にザーサイを添え、刻み海苔とをトッピングしたどんぶり飯。味付けにはニンニク醤油が使われています。肉+ニンニク醤油で、ガツガツと喰らえる美味しさの予感。別皿で生卵が添えられています。
今回は秋葉原駅からも近い「松屋 秋葉原店」で、「ガリたま牛めし」を食べてきました。
並盛りと大盛りがありますが、今回はどかっと重量感溢れる「ガリたま牛めし 大盛り」をチョイス。なお、「ガリたま牛めし」には、みそ汁、七味、生卵がセットされています。
「ガリたま牛めし」のご飯の上には、バランス良く牛肉とザーサイが盛りつけられた上に、刻み海苔を散らしてあります。ニンニク独特の香りがプンプン漂ってくるニンニク醤油がたっぷりかかっているのがポイント!
まずは牛肉から食べてみると、「牛めし」の上に乗った牛肉を思わせる甘く柔らかな味わいが感じられ、食べ進めていくうちにだんだんとニンニク醤油のパンチの効いた風味がガツンと効いてメチャウマ!
続いてザーサイを食べてみると、コリコリとした心地よい歯ざわりに加えて、ラー油ならではのピリ辛な風味と程よい塩気が感じられてこちらもナイスなウマさ!
牛肉とザーサイを一緒に食べると、牛肉の旨味と、パンチの効いたニンニク醤油の風味、ピリ辛な風味満点なザーサイの美味しさがマッチしてウマウマ!
とは言え、具だけで食べると塩辛さが気になります。どんぶり飯なので当たり前ですが、ご飯といっしょに食べるのがおススメ。力強い牛肉の旨味、ニンニクのパンチの効いた風味、ピリ辛なラー油の風味で、メッチャご飯が進みます!
最後に、溶き卵を「ガリたま牛めし」に投下。全体に玉子の風味が馴染むようにかき混ぜて…。
しっかり味が馴染んだタイミングで牛肉、ザーサイ、生玉子が絡んだご飯を食べると、濃厚な黄身の風味が加わって美味しさが一気にアップ! 卵で具やご飯全体をコーティングすることで塩気も和らぐので、薄味好きな人なら、最初から卵を入れて「ガリたま牛めし」を食べることをオススメします。
今回は、肉+ザーサイ+ニンニク醤油でジャンク感あるがっつり系のどんぶり飯、「ガリたま牛めし」を食べてきました。
「松屋」の期間限定商品では、正面切ってジャンク感を押し出したメニューはあまりないので、今回の「ガリたま牛めし」の登場は意外。見た目同様に、塩気と独特の旨味と香りが効いたニンニク醤油、塩気と辛味の塩梅がグッドなザーサイが絡んで美味しさもジャンクです。
生卵をプラスしたことで、コクに満ちたウマさと塩気が和らいで食べやすさも栄養もアップ。ただのがっつり系ではないあたりに、松屋らしいていねいな仕事を感じるどんぶり飯でした!
「いつもの定食や牛めしとは、ちょっと違うものが食べたい」という気分のとき、いつもの松屋で「ガリたま牛めし」、おススメです。ただし、ニンニクの香りが効いたメニューなので、人と会う前のランチではご注意を。