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吉野屋から、新味「豚丼」3/8(木)登場! 提供直前に豚肉の旨みが際立つ甘辛タレをからめて、さらにご飯がおいしい丼めしに。価格は20円のプチ値上げで並盛350円に

[2018/3/7 09:57]

 牛丼チェーンの吉野家は3月8日(木)10時から、全国の「吉野家」で、リニューアルした新味「豚丼」を販売します。

 価格は、並盛で350円(税込)。リニューアルと同時に、これまでの330円から20円の値上げになります。

 吉野家の「豚丼」は、BSE騒動で米国産牛肉が輸入禁止となった際、米国産牛の食味にこだわるった吉野屋は牛丼の販売中止を決定。

 2004年に牛丼の代替えメニューとして開発されましたが、「豚丼」ファンが新たにつき、その後の期間限定販売でも好評だったことから、2016年4月に定番メニュー入りを果たしました。

 今回リニューアルされた新味「豚丼」は、豚肉の旨みと食感を活かして煮た豚肉を、提供前に特製の甘辛タレで和えています。これにより、さらにおいしく、食べ応えある商品になったとのこと。

 「豚丼」には、ねぎ玉子,キムチ,チーズなどを組み合わせた丼メニューも用意されていますが、これらのバリエーション丼も同様にリニューアル。価格もそれぞれ20円アップとなっています。

 リニューアル後の「豚丼」の価格とカロリーは以下の通り。

並盛    :350円/604 kcal
アタマの大盛:450円/677 kcal
大盛    :520円/808 kcal
特盛    :650円/930 kcal

[工藤ひろえ]