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HDR対応で価格据え置き! 53,800円の日本製エンジン搭載4K 49V型液晶テレビの春モデルをノジマが発売~フレーム間補正・ぶれ補正搭載。「ハンサム家電第2弾」

[2018/3/16 17:19]

 神奈川県横浜市を中心に、デジタル家電、携帯電話専門店を展開するノジマが、自社で企画・販売するプライベートブランド「ELSONIC」より、HDR10に対応した4K対応テレビ、55インチ「ECC-TU55R3」と49インチ「ECC-TU49R3」を3月末より順次発売します。なお、3月よりノジマ各店及びノジマオンラインサイトにて、予約開始予定です。

 価格は「ECS-TU49R」が53,800円(税別)、「ECS-TU55R」が69,800円(税別)ですが、新生活特価として、予約開始から1カ月間は「ECC-TU49R3」は53,800円(税別)、「ECC-TU55R3」は69,800円(税別)で販売されます。


 同社が2017年11月に発売した第1弾は、想定を超える予約で完売したことから、今回継続するにあたり、明暗の差をよりダイナミックに表現できる新しい映像技術「HDR10」を採用。また、フレーム間補正・ぶれ補正技術も新たに搭載し、フレーム間補正により自然に近い映像を、ぶれ補正でよりくっきりとした映像で見ることが可能になったとしています。

「ECS-TU55R」
「ECC-TU49R3」

 HDMI端子は3つ装備するほか、外付けUSB HDDにも対応し、HUBを使用することで、複数台を同時につなげて使用することもできます。また、ゲームモードに加え、それ以外の画質設定でも低遅延が必要な場合は設定で低遅延モードにすることができるようになっています。

端子部は55インチと44インチで共通
端子部は55インチと44インチで共通

 なお、2017年末に発売されたステンレス風のハンサム家電、洗濯機・冷蔵庫・オーブンレンジに合わせ、「ECC-TU49R3」は、フレームの下部がステンレス風のデザインになっています。また、「ECC-TU55R3」は前回のモデルに比べ、13mmボディをスリムにしたことで、「壁掛けで使用する方にもおすすめ」(同社)としています。

[古川 敦]