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「トマトとニンニクのスパゲティ」が終日無料! カプリチョーザが40周年「大創業祭」を明日16日(月)に開催

[2018/7/15 14:53]

 WDI JAPANが運営するカジュアルイタリアンレストラン「カプリチョーザ」が、2018年7月16日(月・祝)に創業40周年を迎える感謝を込めて、創業当時からの看板メニュー「トマトとニンニクのスパゲティ」(レギュラーサイズ通常税別970円)を無料で提供する「カプリチョーザ大創業祭」を開催します。

 創業日の7月16日(月・祝)、第1号店のカプリチョーザ 渋谷本店(東京都渋谷区東1-3-10)では、終日「トマトとニンニクのスパゲティ」を無料で提供(11:00~21:30)。一人レギュラーサイズ一皿で、当日は席の予約はできず、他メニューは提供されません。また、店内では“東京コンテンポラリーシアター”によるオリジナル音楽劇を開催し、記念すべき日を盛り上げるとのこと。

 ほかの国内各店舗では、創業当時からの看板メニュー「イカとツナのサラダ」、「チーズ入りライスコロッケ」、「トマトとニンニクのスパゲティ」の3品を一緒に注文すると先着40名にオリジナル・フレーバーティー「フェリーチェ」がプレゼントされます。

 また、翌日7月17日(火)にも、ディナータイム(17:00~21:00 ※一部店舗ではラストオーダーまで)に、看板メニュー「トマトとニンニクのスパゲティ」が500円(税抜)で販売されます。

カプリチョーザ創業40周年

 創業者・本多征昭氏は若くしてイタリアに魅せられ海を渡り、単身ローマへ。国立エナルクホテルで料理の腕を磨き、その努力が認められ1970年大阪万博イタリア館の料理人として凱旋帰国。帰国後、1978年に渋谷の片隅のわずか6坪から始まった小さなレストランが「カプリチョーザ」。そこで出される本場の味、圧倒的なボリュームは話題となりました。

 本多氏は、お客の喜ぶ顔を見るために毎日調理場に立ち続けましたが、1988年に病に倒れ、この世を去りました。創業者亡き後も、その想いは受け継がれ、全国にカプリチョーザは広まり、現在では日本、グアム、サイパン、中国、台湾、ベトナムに120店を展開し、年間1,200万人以上が利用しています。

[古川 敦]