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ザリガニの季節がやってきた! 今年もIKEAが「ザリガニフェア」を開催。一尾149円~ジャンバラヤ、単品、持ち帰り用の冷凍も
[2018/8/15 14:29]
スウェーデン発祥のホームファニッシングカンパニー イケアの日本法人イケア・ジャパンが、「ザリガニフェア」を、全国のイケアレストラン&カフェで2018年8月2日(木)~8月19日(日)まで開催しています。提供時間は各日11:00 ~20:30(ラストオーダー)。
スウェーデンの夏の風物詩“ザリガニ”が、今年もイケアレストランにやってきます。イケアレストランでは、毎年スウェーデンでザリガニ漁が始まるこの時期にあわせて、限定メニューを用意。この夏は特製のジャンバラヤに乗せて登場します。
香ばしいケイジャンスパイスの効いたジャンバラヤと、美味しく茹で上がったザリガニの組み合わせは、夏にぴったりとのこと。もちろん、ザリガニ単品も用意されます。持ち帰り用(冷凍)や、ザリガニパーティグッズも販売されます。
19世紀初頭、スウェーデンの湖には多くのザリガニが生息。珍味として評判の高かったザリガニは、当時ヨーロッパの高級レストランで人気を呼び、大量に捕獲・輸出されていましたが、乱獲によってザリガニが絶滅の危機に瀕すると、ザリガニ漁は8月と9月の2カ月間のみに限定されるようになりました。
現在でも、スウェーデンではザリガニ漁が解禁となる8月になるとザリガニパーティーが開かれ、屋外にセットしたテーブルに茹であがったザリガニや料理を並べ、太陽が落ちてあたりが暗くなり、キャンドルと紙提灯に火が灯るとパーティーの始まり、紙製のとんがり帽とエプロンを身に付け、スナップス(スウェーデンの蒸留酒)を片手に乾杯の歌を歌うそうです。