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ロマンスカー・LSEのテーブルが自宅に! 引退した特急ロマンスカー 7000形の装備品活用プロジェクトが明日20日(土)始動~第1弾はシートを使ったラウンジチェアなど4製品

[2018/10/19 22:43]

 小田急エージェンシーが、2018年10月13日の臨時運行をもって引退した「特急ロマンスカー LSE(7000形)」の装備品を活用するプロジェクト「Romancecar Memorial Parts Project」を、2018年10月20日(土)から開始します。

特急ロマンスカー LSE(7000形)

 このプロジェクトは、小田急電鉄のフラッグシップとして長きにわたって活躍した「LSE」で実際に使用されていた座席シートや座席テーブル、カーテンなどの車内装備品を、プロダクトデザイナーの手によって新たな役割を宿す取り組み。

 プロジェクト第1弾では、シートの座面を使った「ロマンスチェア」や、車内のテーブルを活用した「ロマンステーブル」、カーテンを使った「ロマンスウォッチ」や「ロマンス Tシャツ」など、全4種類の商品を数量限定で販売されます。なお、販売収益の一部は、引退した「ロマンスカーNSE(3100形)」<愛称「ロンちゃん号」>を現在、保存・展示されている神奈川県開成町へ、車両の保存管理費用として寄付するとしています。

 発売開始は10月20日(土)午前10時からで、終了は12月25日(火)23時59分まで。なお、廃材車両部品を利用しているため一部傷・汚れがある場合があるとのこと。商品はすべて受注生産のため、発送は2019年3月以降となり、配送料は全アイテム共通で別途1,080円(税込)。

 また、10月20日(土)、21日(日)に海老名駅に隣接する「海老名電車基地」で開催の「小田急ファミリー鉄道展 2018」で、試作品が展示されます。

プロダクト(1)「ロマンスチェア」

 シートの座面を使い、17世紀の英国で発祥したウィンザーチェアとLSEのクラシックな雰囲気をリンクさせたラウンジチェア。素材には国産のナラの無垢材を使用し、ボリューム感のある座面と対比的に、フレームには黒の塗装仕上げを施した繊細な印象の木材を使うことで上品でありながらしっかりした存在感が特徴の逸品とのこと。

素材:ナラ材
サイズ:W636×H788×D670mm
販売数:20脚(限定)
価格:598,000円(税込)
デザイナー:北川大輔氏

プロダクト(2)「ロマンステーブル」

 車内に設置されていた折りたたみテーブルを、室内で使える「ロマンステーブル」にリデザイン。折りたたみの機構を残しながらも、スチールを使い家具として自立する構造に仕上げられています。元の素材や意匠を極力活かしながら、違和感なく普段の暮らしに溶け込む形状で、「ロマンスチェア」と合わせても利用可能です。

素材:スチール
サイズ:W240×H650×D760mm
販売数:100台(限定)
価格:189,000円(税込)
デザイナー:渡辺佑介氏

プロダクト(3)「ロマンスウォッチ」

 車内に設置されていたカーテンを文字盤として活用したオリジナルの腕時計。ロマンスカーの象徴であるバーミリオンオレンジをバンド色に採用し、機構部にはシチズン時計マニュファクチャリング社製のクォーツが使用されています。

素材:ステンレス(フェイス部分)、合皮(ベルト部分)
サイズ:42.5mm(時計フェイス)
販売数:200個(限定)
価格:20,000円(税込)
デザイナー:Manufacturer:ジャストツーユー

プロダクト(4)「ロマンス Tシャツ」

 車内に設置されていたカーテンを胸ポケットに再利用したオリジナルロゴ入りTシャツ。

素材:コットン 100%
サイズ:[メンズフリーサイズ]肩幅500×身幅550×着丈740×袖丈220mm
    [レディースフリーサイズ]肩幅440×身幅490×着丈660×袖丈190mm
販売数:200枚(限定)
価格:4,800円(税込)
デザイナー:中村雄二氏

※使用している画像は試作品イメージで、実際の商品と異なる場合があります。

[古川 敦]