コク成分が9%増える! 究極に美味しい納豆を追求するマシン「究極のNTO」が本日22日(木)発売~世界の納豆ブームに合わせて「魯山人納豆鉢」が4年半を経てリニューアル
タカラトミーアーツが、納豆を究極に美味しく作ることを目的とした“納豆のコク製造マシン”をリニューアルした「究極のNTO」を、2018年11月22日(木)から発売します。希望小売価格は2,800円(税抜)。対象年齢は15歳以上。
食通としても知られる稀代の芸術家「北大路魯山人」が提唱した“納豆を究極に美味しく食す方法”を手軽に再現できる商品として、2014年2月に発売された「魯山人納豆鉢」は、本体に納豆をセットし、ハンドルを回すと倍速で攪拌され、手軽に美味しい納豆ができあがります。
“納豆はかき混ぜるほどに旨くなる”という魯山人の教えを元に、納豆が最も美味しくなるかき混ぜ数を検証し、424回という回数を設定。ハンドルを回すとギアの回転数がカウントされ、醤油を入れるベストなタイミング(305回)や完成のタイミング(424回)で、本体の蓋が自動的に開きます。
できあがった納豆は大豆のコク(濃厚感)が強く感じられ、醤油が豆によく絡みまろやかな味になるとのこと。この味が評価され、前作の「魯山人納豆鉢」は発売と同時に完売する店舗が続出し、何度も再生産を繰り返す大ヒット商品になったとしています。
美味しさは科学的にも実証されており、「味香り戦略研究所」の協力により、混ぜる前と混ぜた後の味の違いを「味覚センサー」を用いて比較したところ、424回混ぜた状態ではコク成分が109%に増えるというデータが計測されたとのこと。
「魯山人納豆鉢」が誕生してから4年半。納豆の世界的な需要の高まりに合わせ、タカラトミーアーツは、生産終了していた「魯山人納豆鉢」をリニューアルして再販売することを決定。漆器をイメージしたスタイリッシュなビジュアルの「究極のNTO」(Ultimate NATTO)として、日本人はもちろん、外国人旅行客のインバウンド需要や海外での販売も見据えて発売し、“究極の納豆道”を世界に広めていきたいと考えているとしています。
「究極のNTO」は、「究極モード」と「無限モード」を2モードを装備。「究極モード」では、424回かき混ぜる究極の納豆を短時間で作ることができるモードで、倍速回転のギアにより、わずか約1分30秒で424回かき混ぜられた納豆が完成します。また、本体に付いている案内窓に、進行状況や醤油の投入タイミングが表示され、同時に蓋も開きます。
「無限モード」では、本体のつまみを切り替えることで、無限にかき混ぜることができるモードです。自分だけの究極の納豆を探求できます。本体サイズはW120mm×H175mm×D90mm、重さは約300gとなっています。
また、同社が2017年10月に発売した「究極(Ultimate)シリーズ」の白身をふわふわに泡立てることで今までになかった食感のたまごかけごはんが楽しめる「究極のTKG(たまごかけごはん)」と、「究極のNTO」で作った納豆を組み合わせることで、ふわしゅわ新食感と極上の味わいの“究極の納豆たまごごはん”が完成するとしています。
「魯山人納豆鉢「を使用したユーザーからの声
「お箸で混ぜるより格段に美味しい!」
「どんな納豆でもまろやかでふんわりした仕上がりになります。毎回使っています」
「苦手だった納豆が、これで食べられるようになりました」
「This is the most delicious Natto I eated with this machine, I believe you will absolutely be infatuated with this Japanese traditional food.(このマシンを使って食べた納豆はいままで僕が食べた納豆で一番美味しいよ!きっと君も食べればこの日本伝統食に完全に恋してしまうと思うよ) 」
(c)T-ARTS