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痺れる辛さの“赤富士カレー”が登場! 富士山LAVACAFEで「青い富士山カレー」第2弾の「赤い富士山カレー」が発売~葛飾北斎「富嶽三十六景」の「凱風快晴」がモチーフ

[2019/1/18 12:03]

 富士山の麓にある、富士山の玄関口でもある山梨県立富士山世界遺産センター内カフェ「富士山LAVACAFE(ラヴァカフェ)」は「青い富士山カレー」が名物メニューですが、2019年1月12日(土)に葛飾北斎の浮世絵「富嶽三十六景」の「凱風快晴(がいふうかいせい)」通称「赤富士」をモチーフとした新メニュー「赤い富士山カレー」を発売しました。価格は1,500円(税込)。

葛飾北斎の浮世絵「富嶽三十六景」の「凱風快晴(がいふうかいせい)」通称『赤富士』

 「赤い富士山カレー」は、従来のクリーミーな「青い富士山カレー」とは異なり、赤い色から想定される辛口カレーで、スパイスの山椒と麻辣のシビれるような辛さが特徴。また、ただ辛いだけではなく、辛さの中に美味しさを感じられるようかつおや昆布などの、外国人観光客からも人気の高い和風出汁で、日本の「旨味 ~UMAMI~」を演出しているとのこと。

 さらに、富士山が赤く染まって見える「赤富士」の色合いはパプリカの天然色素とぶどう果汁等で表現。カレーの中には、「日本一のぶどうの里」山梨県笛吹市産の葡萄果汁を配合し、味にコクと奥深さが出ているとしています。

 辛さは「富士山一合目」(通常の辛さ)、「富士山五合目」(通常の10倍の辛さ)、「富士山頂上」(通常の20倍の辛さ)の3段階から選べ、「富士山頂上」の辛さに一人でチャレンジし、制限時間22分30秒(ふじさん)内に完食すると、食事代金が無料となり、さらにはサービスとしてソフトクリーム1個がプレゼントされます。

山梨県立富士山世界遺産センター
富士山LAVACAFE
[古川 敦]