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誰でも自由に弾けるヤマハの“ステーションピアノ”が早期終了 「安全管理上の問題」で展示を5日間短縮~「またこの様な場所をつくりたいと思います」

[2019/1/25 09:48]

 ヤマハミュージックジャパンが、JR品川駅で行なっていた、訪れる人が自由に弾ける“ステーションピアノ”を、当初予定より早い2019年1月22日(火)に終了しました。

 “ステーションピアノ”は、「LovePiano」と題したヤマハのアップライトピアノを、駅を訪れる人が自由に弾ける“ステーションピアノ”としてJR品川駅中央改札内エキュート品川入口前に、2019年1月12日(土)から27日(日)まで、過去最長の16日間展示される予定でした。

 同社では早期終了の理由につて「大変残念ながら『安全管理上の問題』から、やむを得ず22日で展示を終了させていただくこととなりました」と説明しており、「音楽の持つ、ピアノの持つ力をあらためて感じた11日間でした。今回は期間途中で終わることとなりましたが、またこの様な場所をつくりたいと思います」としています。


 今回の展示は、ヤマハピアノのプロモーション「LovePiano」の一環として、東日本旅客鉄道と協力して実施され、期間中は、JR品川駅中央改札内エキュート品川入口前に、「LovePiano」をテーマとしヤマハのアップライトピアノにカラフルな塗装を施したピアノを展示し、ピアノは誰でも自由に演奏することができました。

 このピアノの外装は2017年に、ペインターやイラストレーターとして幅広く活躍する立川恵一さんと、御茶の水美術専門学校の4人の学生たちによって描かれたもの。駅や音楽イベント会場など、さまざまな場所で多くの人に触れてもらうことで、ピアノの魅力や演奏の楽しさを伝えるとしています。

動画「ペイントピアノができるまで」

 これまで、JR新宿駅新南改札外「Suicaのペンギン広場」や東京湾アクアライン・海ほたるパーキングエリア、二子玉川ライズ バスロータリーなどのオープンスペースをはじめとする12カ所に展示し、子どもから大人まで約1万人が演奏を楽しんだとのこと。また、このピアノを弾いた人々から発信される演奏動画や喜びの声がSNS上で反響を呼び、展示場所を増やしてほしいなどの要望が多数寄せられているそうです。

[古川 敦]