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吉野家が「鶏すき丼」に虫混入で謝罪 同日保管していた食材を廃棄し店舗を一時閉店~「初期対応で大変不快な思いをさせてしまいました」と謝罪
[2019/2/5 15:08]
吉野家が4日、2018年10月13日に地域子会社の西日本吉野家が運営する「吉野家 春吉店」で提供した「鶏すき丼」の中に「虫」が混入していたとの申し出を受けて、同店で同日店舗に保管していた食材を廃棄し、店舗を一時閉店、所轄の保健所に報告したと発表しました。
「鶏すき丼」は2018年4月26日(木)に発売されたメニューで、既に販売が終了しています。今回の混入問題は、2019年2月2日に「SNSで鶏すき丼に虫が混入していた」と、本社に電話したところ、強気の対応をされたSNSに投稿され話題になっていました。
同社では「初期対応におきまして、お客様に大変不快な思いをさせてしまいましたことを心より深くお詫び申し上げます」と謝罪しています。また、今回の事態を厳粛に受け止め、再発防止と信頼回復に全社一丸となって取り組んでいくとしています。