結局一番うまい「レトルトカレー」発表! 3位は「カレーマルシェ」、2位は「銀座カリー」、1位は箱ごとレンチンできる、あのド定番商品!
湯煎するだけで食べることができるお手軽グルメ「レトルトカレー」。最近では、箱ごとレンジでチンするだけの商品も増えてきました。
一方で、お店で食べるような本格的な味わいを目指した高級レトルトカレーも数多く発売されています。
スーパーやコンビニ店頭には、各社工夫を凝らしたレトルトカレーがズラリと並んでいます。その中で、多くの人に“一番おいしい”と思われているのは一体どの商品なのでしょうか。
NTTレゾナントが運営するランキングサイト「gooランキング」では、一番うまいと思うレトルトカレーについて調査を実施。2,053票を集めたアンケートをもとに、ランキングを発表しました。
1位は、「ボンカレーゴールド」!
赤・オレンジ・黄色を基調に、円を重ねた太陽のようなデザインのパッケージでおなじみのボンカレーゴールド。
1968年に大塚食品が「ボンカレー」を発売。1978年には、食材の構成を替えた「ボンカレーゴールド」が発売されました。
箱ごとレンジでチンできる便利さを他社に先駆けて採用する一方で、いつ食べても変わらない懐かしいおいしさ。
あめ色になるまで炒めたタマネギの深い味わいと、フルーツの甘みが感じられる「ボンカレーゴールド」が1位となりました。
2位は「銀座カリー」!
1994年に株式会社明治が発売した「銀座カリー」。レトルトカレーの定番として長年愛されてきました。古き良き洋食の味をテーマに掲げたこのカレーは、薄切り牛肉と炒めタマネギのソースが決め手。
こだわりのビーフブイヨンがカレーにコクと深さを出し、タマネギの甘みがカレーにまろやかさをプラス。レトルトとは思えない高級感が感じられるということから、2位に選ばれました。
3位は「カレーマルシェ」!
1983年にハウス食品株式会社が発売したカレーマルシェ。ルーには小麦やバター、生クリームが使用され、具材にはマッシュルームを採用。
まるでフランス料理のようなこのカレーは、“家で食べるカレーとは異なる存在”として人気になりました。
洗練されたおしゃれなこのカレーを定期的に食べたくなるという人が多数。3位となりました。
TOP10はこちら!
TOP10には、スーパーでもおなじみの商品名が並びます。全体に、高級レトルト商品よりも普段スーパーで手にする商品が上位に来ている印象。
カレーは“ふだんの味”がいちばんおいしく感じる、ということかもしれませんね。
gooランキングでは、50位までの全ランキングを公開しています。
<結局一番うまい「レトルトカレー」ランキング>
1位:ボンカレーゴールド(大塚食品)
2位:銀座カリー(明治)
3位:カレーマルシェ(ハウス食品)
4位:ジャワカレー(ハウス食品)
5位:ククレカレー(ハウス食品)
6位:カリー屋カレー(ハウス食品)
7位:ボンカレーネオ(大塚食品)
8位:ビーフカレーLEE(江崎グリコ)
8位:ゴールデンカレーレトルト(エスビー食品)
10位:よこすか海軍カレー(ヤチヨ)