【食レポ】松屋のステーキ専門店「ステーキ屋松」が東京・三鷹に爆誕! これまでの格安ステーキ専門店がすべて霞むほどの最強コスパ、味とボリュームに大満足!
牛丼と定食チェーン「松屋」を運営する松屋フーズホールディングスは、3月12日に松屋グループ初のステーキ専門店「ステーキ屋松」第1号店を東京・三鷹にオープンしました。
「ステーキ屋松」は、日常的に利用できることをコンセプトにしたステーキ専門店。このため、コスパの良さは抜群です!
牛の肩甲骨部分の「みすじ」を使った「松ステーキ(200g)」は1,000円、アンガスビーフを使った「ミドルリブステーキ(200g)」1,500円、「トップリブステーキ(200g)」1,700円(価格は全て税込)。
松屋グループが新規オープンしたステーキ店とあって話題性も抜群。オープンして間もない「ステーキ屋松 三鷹店」は、ランチタイムを外した午後2時過ぎでも、お店の外まで行列が! 当面は行列覚悟で行った方が良さそうです。
「ステーキ屋松」では、ステーキメニューを注文すると、店内のサラダバー、スープバーがおかわり自由なのもうれしいところです。
ステーキが焼き上がるまでには時間がかかるので、まずは、甘味と塩気の塩梅がちょうどいいオニオンドレッシングがよく馴染む千切りキャベツ、コーン、ポテトサラダをいただきます!
さらに、熱々でほど良い塩気と旨味が効いたスープを飲んでステーキの焼き上がりを待ちます。
注文した「松ステーキ(400g)」2,000円は、ステーキからあふれる肉汁や脂が飛び散らないように、ステーキ全体を紙で覆い隠した状態で目の前に登場!
肉汁や脂がパチパチ飛び跳ねる音が落ち着いたタイミングで紙を外してみると、400g版のステーキが暴力的なボリューム感で姿を表します! これで2,000円はマジお得!
さっそくお肉をカットしてみると、表面はきれいな焼き色が付き、中心部分はレア感が残るミディアムレアな焼き加減! 柔らかな「みすじ」部分が使われているので、分厚いステーキながらナイフでスムーズにカット出来ます。
一口大に切り出して素のままミディアムレアな「松ステーキ」を食べてみると、「みすじ」ならではの柔らかな食感とともに、フレッシュなお肉ならではの新鮮な旨味が感じられてウマー!
なお、お肉の焼き加減はステーキが置かれていた溶岩プレートに押しつけることで調整可能!
溶岩プレートでお肉を熱してウェルダン加減で食べてみると、レア焼きのお肉独特の食感やフレッシュな風味は完全に失われたものの、お肉の食感の柔らかさ、ジューシー感がアップ! ミディアムレアからの焼き加減は、お好みでどうぞ。
また、席正面の棚の上には調味料が色々とあったので、ステーキと様々な調味料との組み合わせを試してみたところ、岩塩独特の旨味と丸みを帯びた塩気がダイレクトに肉に染み入る「アンデスの紅塩」が最高に激ウマ!
鼻にツンとくる刺激が、ジューシー感満点でよく焼きスタイルなステーキに、わさびがよく合います。玉ねぎの優しい甘味、旨味と塩気のバランスが最高でご飯が進むオニオンソースも「松ステーキ」とよく馴染んで美味しく楽しめました!
ちなみに別料金150円な「ライス」は、噛みしめる度に米粒から甘味が感じられて「松屋」のご飯以上にウマウマ! 結果、ご飯とともにステーキを食べるペースも一気に進んであっという間に完食! ごちそうさまでした!
今回は、「松屋」初のステーキ専門店となる「ステーキ松 三鷹店」にて、ボリューム満点な「松ステーキ(400g)」をお腹いっぱいに喰らって来ました!
ボリューム満点な「松ステーキ(400g)」は、大きく食べごたえ満点なだけでは終わらず、希少部位な「みすじ」を使っていることもあって食感が大変柔らか!
出てきたばかりのミディアムレアな焼き加減な時は、レアなお肉ならではのフレッシュなウマさが楽しめるのに対して、中まで火を通した時にはお肉の食感がさらに柔らかく変化する上に、ステーキを噛みしめた時に感じられる旨味やジューシーさが急上昇!
「アンデスの紅塩」「わさび」「オニオンソース」などで味の変化が楽しめるのもうれしいところです。
ステーキの味、価格ともに同価格帯のステーキ専門店のクオリティを圧倒していることから、ぜひ早期に東京都心部にも進出して欲しい、コスパ最強なステーキ専門店でした!
「松屋」が手がけるステーキ専門店が気になる方はもちろんのこと、味、価格、ボリュームも含めて文句なしなステーキメニューを楽しみたい方は、ぜひ「ステーキ屋松 三鷹店」でサラダバー、スープバーとあわせて、コスパ最強なステーキメニューの数々をお試しあれ!