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株価が上がるほど苦く、下がるほど酸っぱくなる! 日経新聞が日経平均連動珈琲「NIKKEI BLEND」を無料提供

[2019/3/22 17:11]

 日本経済新聞社が、2019年3月25日(月)~29日(金)に東京・日本橋のコレド日本橋(東京都中央区日本橋 1-4-1)1階のエントランススペースに特設コーヒースタンドをオープンし、日経平均株価に連動して味が変わるコーヒー「NIKKEI BLEND(ニッケイブレンド)」を無料で提供します。提供時間は9時~15時。

店舗イメージ

 日経平均のデータがリアルタイムで店頭に表示されほか、味や挽き方の異なる5種類のコーヒー豆を日経平均データに合わせて独自のアルゴリズムによりブレンドする特製のコーヒーマシンを店内に設置。日経平均が前日終値よりも上がるほど苦味が強く味が濃くなり、逆に下がるほど酸味が強く味が浅いコーヒーを自動で抽出されるとのこと。

紙コップ/スリーブイメージ

 コーヒーを注ぐ紙コップには、当日の日経朝刊1面の一部が掲載され、コップを覆うスリーブには、その時の日経平均の実数値と、前日の終値が印刷されます。2018年11月にリリースした「日経AR」アプリを起動し、スリーブ内のマーカー(前日終値が印刷された部分)を読み込むと、同社編集委員、鈴木亮氏の株式相場解説を動画で見られます。


 同社では「日経平均は日本経済を映す鏡といわれています。日経平均、さらには日本経済を NIKKEI BLENDの“味覚”を通して実感いただき、より身近に感じてもらうことを目指します。また、今回の企画は、算出する日経平均と日経ARアプリに対する認知度を一段と高めることが目的」としています。

[古川 敦]