ドタキャン料理をリーズナブルに提供する情報アプリ「ドタキャンペーン」今秋登場！ 正式リリース前に、無料・参加店舗を先行募集

　合同会社KUKIは、飲食店のドタキャン情報専用アプリ「ドタキャンペーン」の2019年9月リリースを発表。正式リリースに先立ち、アプリの情報提供に参加する飲食店の募集を開始しました。

　アプリ「ドタキャンペーン」は、ドタキャンが発生したときに、どのような料理があり、いくらで提供するかの情報を公開して、アプリ利用者に来店してもらうことでドタキャンによる被害を軽減することを目的としています。

　消費者視点でも、料理を通常よりオトクな価格で楽しめるというメリットがあります。

　参加費は無料で、先行募集に応募した飲食店については、今後掲載価格が改定された場合も、ずっと無料で店舗情報・ドタキャン情報を掲載するとのこと。

ドタキャン情報を公開してお得な価格で提供することで飲食店のドタキャン被害を軽減

新しい顧客に店の味を知ってもらう機会にも

　Twitterでは、10人以上の予約がドタキャンになったといった嘆きのツイートを見かけることがあります。

　飲食店経営者や消費者から毎回同情の声が上がっていますが、仕入れすぎた通常の商品とは異なり、料理は別の客に販売することが難しいため、ほとんどのケースでせっかく作った料理が廃棄となり、“泣き寝入り”になっているのが実情。

　近年ではネットで簡単に飲食店予約ができるため、複数予約してから参加メンバーで利用店を決め、行かない店に連絡も入れないといった非常識な客が増加しているといった指摘も上がっています。