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スタバは店内と持ち帰りで支払額に差 消費増税と軽減税率への対応内容を発表~「ドリップ コーヒー」Shortはイートインだと6円高に
[2019/6/7 19:28]
スターバックス コーヒー ジャパンが7日、2019年10月1日に予定されている、消費税率の10%への引き上げと軽減税率制度導入伴う取り扱いについて発表しました。
外食業態では、テイクアウトとイートインで税抜き価格を変えて、税込価格を同じにする動きもある中で、スターバックスでは、テイクアウトとイートインで本体価格(税抜)を変えず、支払い額(税込価格)が変わるとを明らかにしました。
・テイクアウトの場合:本体価格(税抜価格)+消費税8%
・イートインの場合 :本体価格(税抜価格)+消費税10%
メニュー等などは本体価格(税抜価格)のみを表示しており、表示方法の変更はせず、本体価格(税抜価格)の変更も予定していないとしています。
10月1日以降は、例えば「ドリップ コーヒー」のShort(本体価格290円)の支払額はテイクアウトだと313円、イートインは319円になり差額は6円、「ダーク モカ チップ クリーム フラペチーノ」のVenti(本体価格580円)はテイクアウトは626円、イートインは638円になり差額は8円となります。