入手困難なキラキラわさび「わさビーズ」の生産ライン増設! 新機導入により生産体制の安定と増産が可能に
創業以来140年続く、わさび総合商社「田丸屋本店」が2日、2018年12月22日に発売し、人気沸騰で入手困難なキラキラわさび「わさビーズ」の生産ライン増設の完了、増産体制が整ったと発表しました。
わさビーズ生産ライン増設について
— わさびの田丸屋本店 (@tamaruyahonten)2019年6月3日
新機導入につき「わさビーズ」生産体制の安定と増産が可能になりました。「新しいわさびの楽しみ方」をより多くの皆様にお届けできるよう従業員一同、生産業務に励んでまいります。これからも、よろしくお願い申しあげます。https://t.co/gYsGC7bIGy#わさビーズpic.twitter.com/CWX1Pd9mjD
「わさビーズ」は発売以来、各方面から大きな反響で、ネット通販はじめ供給が間に合わない状態が続いており、増産体制が整ったことで、各販路で販売を拡大していくとしています。
望月啓行代表取締役は、「十分な製造量が確保できず、現在まで供給制限をさせていただき、みなさまにご迷惑をおかけしている事に関し、心よりお詫び申し上げます。新機導入により生産体制の安定と増産が可能になりました。今後、わさビーズによる『新しいわさびの楽しみ方』をより多くのみなさまにお楽しみいただければと、従業員一同より一層生産業務に励んでまいります」とコメントしています。
「わさビーズ」は、もともと業務用として展開しており、2018年12月22日(土)から一般販売を開始。しかし、主に静岡市の直売店とネット通販でしか購入できず、限定数販売ということもあり、十分な製造量を確保できず、供給を制限しているため、同社が営利目的で転売を行なっている事例を確認したと注意喚起したほど。
「わさビーズ」は内容量23gで、価格は550円(税別、送料別)。静岡県産のわさびを使い、噛めばプチッと中からわさびの抽出した辛みが香り、いくらやキャビアのようにキラキラ輝くトッピングとして使えるわさび加工食品。料理にトッピングすると、わさビーズの箇所だけがわさびの味になり、料理本来の味とわさびの味が両方楽しめ、キラキラしたわさビーズが華やかさを演出するとのこと。着色料は一切利用していないため、本来の自然のわさびの色とのこと。
原材料は植物調合油(大豆、なたね)、わさび/酒精、糊料(アルギン酸ナトリウム)、香辛料抽出物、塩化カルシウム。保存方法は要冷蔵(10度以下)で、賞味期限は製造日より2カ月間となっています。
キラッキラに光るわさびの色は静岡県産の「わさび」そのものの色なんです?着色料は使ってません??ライトに照らすとスッゴいキレイに光ります??#田丸屋#静岡#わさビーズ#わさびpic.twitter.com/RS6AFVyExg
— わさびの田丸屋本店@わさビーズ発売? (@tamaruyahonten)2018年12月16日