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国産生姜を通常の2倍使用! 餃子の王将が新餃子「にんにくゼロ 生姜餃子」を発売~皮もアンも時間かけて開発し、口当たりのまろやかな餃子が完成

[2019/6/25 12:29]

 王将フードサービスが運営する「餃子の王将」が、「にんにくゼロ 生姜餃子」を2019年7月8日(月)から北海道を除く全店にて順次販売します。税別価格は通常の餃子と同一で、「東日本」(東北・関東・信越 ※静岡県の沼津店を含む)は240円、「西日本」(北陸・東海※清水店以西、関西・四国・九州 ※長野県の飯田店を含む)は220円。

にんにくゼロ生姜餃子(東日本)

 同社では創業時からの看板商品である餃子を、ニーズに合わせ開発を進め、2016年に「にんにくゼロ餃子」を販売。今回はその「にんにくゼロ餃子」を進化させた新餃子で、通常の餃子の約2倍生姜が使用されています。高知県産の生姜を中心とした国産の生姜が100%使用されており、生姜は漢方としても使われ、様々な健康効果が期待されており、こうした健康志向の高まる現代のニーズに応えた餃子としています。

 餃子の「皮」も、生姜の香りと味を引き出し、焼き上げる際に均等に熱が伝わるよう、厚さなどの仕様を工夫し、本来生姜が持ち合わせている独特のツンとした香りが出て、食欲をそそるとのこと。さらに、好みが分かれる食材でもある生姜を、幅広く「美味しい」と感じてもらえるように「あん」の具材仕様も、時間をかけて開発。生姜本来の香りと辛みがバランスよく他の具材と絡み合い、口当たりのまろやかな餃子が完成したとしています。

[古川 敦]