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【食レポ】やよい軒で「ひつまぶし定食」! うなぎ蒲焼+海苔+錦糸卵をそのまま食べるもよし、薬味を使って味変もよし、熱々の出汁でうな茶漬けもめちゃウマ!

[2019/7/12 09:41]

 定食レストラン「やよい軒」で、今年は7月27日となる「土用の丑の日」に先立って、うなぎの定食メニューを発売中!

 価格は「うなぎの蒲焼定食」1,290円、うなぎの量が1.5倍の「特うなぎの蒲焼定食」1,790円。そのままとお茶漬け、2つの楽しみ方ができる「ひつまぶし定食」1,590円も用意されています(価格は全て税込)。

 今回は、土用の丑の日より一足先にうなぎを楽しむべく、「やよい軒 神田北口店」へ。

「やよい軒 神田北口店」は、神田駅から徒歩3分ほどとアクセスの良さも最高!

 今回は色々な食べ方でうなぎが楽しめる「ひつまぶし定食」1,590円を注文。

「ひつまぶし定食」には、メインのお重に、熱々の出汁、うなぎのタレ、山椒、薬味、空のごはん茶碗、しらすおろしが付いています

 主役の「ひつまぶし」は、重箱に盛られたご飯の上に、海苔、錦糸玉子、カットしたうなぎの蒲焼きがきれいにトッピングされています。

ご飯の上に海苔、錦糸玉子、カットしたうなぎの蒲焼きがのった「ひつまぶし」

 まずは、「ひつまぶし」をそのままお茶碗によそって食べてみると、ふっくらと炊かれたご飯に優しい風味が効いた錦糸玉子、磯の香り豊かな海苔、甘じょっぱいタレに脂ののった分厚いうなぎの蒲焼きが馴染んでシンプルにウマー!

ごはん茶碗に「ひつまぶし」をよそって、いただきます!

 「ひつまぶし」は、まずはそのまま、次に好みの薬味を添えて、最後にお茶漬けというのが通常の楽しみ方。もちろん、全部そのまま食べても、全部お茶漬けにしても良いのですが、今回は通常ルールに則っていただきます。

 というわけで、続いては「ひつまぶし」に山椒をトッピング。

 甘じょっぱいタレの馴染んだうなぎの美味しさはそのままに、山椒独特の芳醇なる香りが加わって、上品なウマさに! 山椒の痺れる辛味が効いて後味もスッキリ楽しめます。

山椒の痺れる辛味で後味がキリッとしまって美味しさUP!

 また、もっと濃い味で「ひつまぶし」を楽しみたい方は、別皿に盛られたうなぎの蒲焼きのタレをかけて楽しめます!

 うなぎのタレだけでご飯を食べたいという人もいるほどで、甘じょっぱく食欲をそそるタレの風味がマシマシになることで、めっちゃ食が進みます!

濃い味で「ひつまぶし」を楽しみたいなら、蒲焼きのタレをマシマシで!

 タレや山椒を加えて好みのアレンジで楽しんだ後は、熱々の出汁を注いで、いよいよ「ひつまぶしの出汁茶漬け」をいただきます!

 熱々の出汁でうなぎの脂やタレの甘味が和らぎ、出汁からにじみ出る旨味と塩気が効いてウマウマながら、さっぱりといただけるのが嬉しいところ。

熱々の出汁でうなぎの脂も緩和され、スルスルと食が進みます!

 「ひつまぶしの出汁茶漬け」用に、ネギとわさびが用意されているので、ここで投入。再び薬味をプラス。出汁とうなぎの美味しさはそのまま、わさびの刺激とネギの清々しい風味が加わってウマさレベルアップ!

わさびとネギの風味が効いて清々しく刺激的な風味が効いてさらにウマい!

 最後に、しらすおろしで口の中をリフレッシュさせながら「ひつまぶし」を完食! ごちそうさまでした!

しらすおろしは、しらすの旨味とポン酢、大根おろしの清々しさがマッチして後味すっきり


 今回は「やよい軒」で、色々な食べ方でうなぎが楽しめる「ひつまぶし定食」を食べてきました!

 まずはそのまま、薬味を加えて、熱々の出汁を入れてお茶漬けで、と何回も味変が楽しめて、最後まで食べ飽きることなくあっという間に完食。蒲焼とご飯だけでなく、1回の食事でいろいろな楽しみ方をしたい人におススメの定食です。

 ぜひお近くの「やよい軒」でお試しあれ!

[池延大栄(大帝オレ)]