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「全部ハズレ」だから、もう誰も悲しませない!? 東京で認知度12%の「ブラックモンブラン」が全部ハズレで本日22日(月)に首都圏限定発売

[2019/7/22 10:28]

 竹下製菓が、九州人のソウルアイス「ブラックモンブラン」を首都圏でもっと愛されるものにするため、首都圏限定の「ブラックモンブラン 50周年記念ハズレ棒キャンペーン もう誰も悲しませないはずれ棒」を2019年7月22日(月)~9月30日(月)まで実施します。

 同社の周りでは知らない人がいない程の人気のアイスブランドとなったという「ブラックモンブラン」が今年で50周年を迎えることを機に、全国で商品の認知度調査を実施したところ、福岡では予想通り100%だったのに対して、なんと東京では12%、埼玉では8%という結果に。

 衝撃の笑えない事実を目の当たりにすることになり、首都圏でももっと愛されるためにどうすれば良いのかを検討する中で、「もしかしたら、あたり棒が特徴のブラックモンブランだが、ハズレ棒を引いてしまった都会の人達が残念な思いをしてしまっているのでは…。なら、誰も残念な思いをしないキャンペーンを打とう!」 そんな想いから今回、首都圏限定で全ての棒をハズレ付きにし、ハズレを引いてもクスッと笑って喜んでもらえる楽しいオリジナルコンテンツを用意することにしたとのこと。

 ハズレ棒の写真を撮影し、キャンペーンLINEアカウントに送信した人にだけ、ハズレだけど楽しめる、クスッと笑えるような体験ができます。なお、通常のブラックモンブランのはずれ棒では参加できません。

【参加方法】
1.店頭でスペシャルブラックモンブランを買いハズレを引く
2.キャンペーンLINE公式アカウントに友達申請
3.公式LINEアカウントにハズレ棒の写真を送る
4.公式LINEからオリジナルコンテンツがお詫びの粗品として送られてくる
5.まだ楽しみたい人は、会話を続けると他のコンテンツも体験できます

 体験できるコンテンツは随時追加され、最終的には50種類にもなる予定。くだらないけど誰かに言いたくなるBBゴローさんの「怖そうで怖くない話」や、ブラックジョークが冴えるkeigoさんの「夏のブラックひとコマ劇場」、シュールだけど後からじわっとくるPantoviscoさんの「パントビスコ的残念夏日記」などのオリジナルコンテンツが盛りだくさんで、さらにラッキーな数本には夏のお小遣いプレゼントも付いています。

ブラックモンブラン認知度調査

 各都道府県の20~50代男女合わせて25名ずつ、合計1,175名にブラックモンブランを知っているかを調査。結果、福岡は100%、佐賀は88%、長崎は96%、熊本は92%と、九州圏は予想通りの高い認知率が証明されました。

 しかし、首都圏に目を向けると、東京や千葉は12%、埼玉に関しては8%と、「ほぼ知られていない」認知率であることが分かったとのこと。

オリジナルコンテンツ

 「ガッカリな話だけど、ちょっと笑える。」「くだらないけど、誰かに言いたくなる。」「シュールだけど、後からじわっとくる。」ハズレを引いても少しだけ楽しい思い出が残る。そんなおまけ付きのハズレ棒をテーマに、人気クリエーターによる様々なオリジナルコンテンツを提供。また、コンテンツは随時追加され、最終的には50種類にもなる予定。

【keigoさん】

 Instagram・twitter で人気のイラストレーター。「残念なワニ」シリーズで一世を風靡。Instagram のフォロワー数は80.8万人超。「ケイゴ式」というイラストをまとめた書籍も発売中で、海を越え、台湾でも大人気。

コンテンツ例「夏の残念なひとコマ劇場」

【Pantoviscoさん】

 Instagramで超人気のマルチクリエイター。Instagramでの作品投稿が話題となり、現在のフォロワーは約50万人。代表的なシリーズに「カオス絵日記」「乙女に捧げるレクイエム」「ヘチタケシリーズ」などがあり、作品総数は7000点を超える。現在は「smart」「VOCE」「ViVi」「Numero TOKYO」など8媒体で連載を持ち、表現方法にはとらわれず活動の幅を広げている。

 メディアにも多数露出しており「みんなのニュース」フジテレビ「スッキリ!!」日本テレビ(ゲスト出演)「ズームイン!!サタデー」日本テレビ(特集)ほか

コンテンツ例「パントビスコの夏休み残念日記」

【BBゴローさん】

 ものまねから漫談、ギターの弾き語りまでマルチにこなす「遅れてきた昭和芸人」。類稀なる大人の色気、危うさ、渋さ…人生の酸いも甘いも知り尽くした大人の笑いがここにはあります。

 持ちネタは稲川淳二さんに始まり、広島東洋カープ選手全般、沢田研二、フリーザと幅広い。特に稲川淳二さんのモノマネは一級品で、「とんねるずのみなさんのおかげでした・博士と助手~細かすぎて伝わらないモノマネ選手権~」をはじめ、テレビにも多数出演のお笑い芸人。

コンテンツ例「BB ゴローの怖そうで怖くない話」

ブラック・モンブランは1人の壮大な妄想/夢から始まりました。

コンテンツ例「BB ゴローの怖そうで怖くない話」

 竹下小太郎前会長個人の、「壮大な妄想、夢」から生まれたブラックモンブランの発売50周年を記念し、9時間の生放送ラジオ番組「ブラックモンブラン × J-WAVE ラジオ番組企画」が企画開催されます。「みんなでおいしい夢をみよう!」をテーマに、ナビゲーターには小山薫堂さん、クリス智子さんを迎えて、みんなのおいしい夢をシェアしたり、膨らませたり、実現していく番組。事前に、「おいしい夢」をテーマにしたメッセージも募集予定とのこと。

番組タイトル:J-WAVE HOLIDAY SPECIAL BLACK MONTBLANC presents TOKYO AWESOME DREAMS
放送日時  :2019年8月12日(月・祝 山の日振替休日)9:00~17:55
ナビゲーター:小山薫堂&クリス智子
放送形式  :生放送(一部録音完パケあり)

「ブラックモンブラン」 商品概要

 竹下小太郎前会長がアルプス山脈の最高峰「モンブラン」を目の前に眺めたときの、「この真っ白い山にチョコレートをかけて食べたらさぞ美味しいだろう」との思いをアイスクリームの名称に取り入れたものが「ブラックモンブラン」とのこと。

 当時のアイスといえば、ほとんどが着色料で色付けした水に甘味料などで甘みをつけただけの駄菓子っぽいものだった中、バニラアイスにチョコレート、クッキークランチといった洋菓子風の高級感をもった「ブラックモンブラン」に子供たちは惹かれたそうです。

 カリカリの食感が特徴のクランチとチョコレートにあっさりバニラアイスがおいしい「ブラックモンブラン」が大きくなって食べ応え十分になった「50周年特別版スペシャルブラックモンブラン(種類別アイスミルク)」は、2019年7月22日(月)発売。内容量は125mlで、参考小売価格は140円(税別)。エネルギーは276kcal。

 ターゲットは、砂糖や糖分の摂りすぎが気になってチョコレートを制限している健康志向の人、子供から大人まで、おなじみ「ブラックモンブラン」をたっぷり食べたい方としています。

[古川 敦]