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買わない理由、100円で買い取ります! 森永が焼きチョコ「ベイク」が売れなさすぎて崖の下でもがく奇策を繰り出す～野生化した「ベイク」の裏サイトも公開

[2019/7/29 19:48]

　森永製菓が、焼きチョコレート「ベイク」の“売れない理由”を2019年7月29日(月)6:00～8月9日(金)17:00の期間、Amazonギフト券100円分で買い取る“「ベイク」の売れない理由100円買取キャンペーン”を実施します。なお、「あ」や「野菜」など、「ベイク」を買わない理由として認められないものは対象外で、想定以上の応募の場合、早期終了の可能性があるとのことです。

　また、“なかなか売れず店頭を追われた「ベイク」は野生化していた”という自虐的裏サイトも7月29日(月)に公開しました。

　外側は香ばしくサクサクとした食感、内側は濃厚なチョコレートがなめらかに広がり、チョコレートを焼く独自の製法にこだわり続けた森永「ベイク」は、今年発売16週年を迎えます。発売以降徐々に売上を伸ばし、一時はアイドルとのCM共演まで果たしました。人気商品として地位も確率し順風満帆に見えた「ベイク」ですが、近年は苦戦が続いているそうです。

　リニューアルをしても、パッケージデザインを変えても、CMを流しても、再ブレイクの兆しは見えず、最近では“崖っぷち”の存在から“崖の下”の存在になってしまったとしています。今では「ベイク」という名前を出すだけで社内が凍りついてしまうほどで、担当者もありとあらゆる手を打ち尽くし“売れない理由がわからない”という状況とのこと。

　そこで、初心に立ち返り、もう一度、消費者の生の声を伺いたいと思いつつも、タダで「ベイク」のために意見を頂くのもおこがましいと、身を切る覚悟で“買わない理由”を100円で買い取るキャンペーンを実施するとしています。

　自虐的裏サイトでは、この危機的状況に、少しでも場を和ませたいと設置され、「ベイク」を生き物とみなし“店頭を追われ野生化していた”という設定で、「木に登って樹液を吸っていた」、「触覚みたいなものを出してナッツを食べていた」など、「見かけない＝関心が持たれてない」ことを自虐的に紹介。また、野生化「ベイク」について目撃した(考えた)、文章やイラストをTwitterで募集し、一部をサイトで紹介していくとのこと。

ふと見上げたら…樹液を吸っていた。ゾッとしましたよ。(14歳男性)
透明な触手を出してドングリを割っていました。ええ、クリオネの捕食シーンみたいでした。(29歳女性)
焼きチョコを囮にして小動物をおびき寄せるのを見ました。目が光って気持ち悪い。(12歳女性)

キャンペーン概要

応募期間：2019年7月29日(月)6:00～8月9日(金)17:00
賞　　品：100円相当のAmazonギフト券

【応募方法】
STEP1：Amazonギフト券番号をDMで送付できるように、森永チョコレート公式アカウント“@MorinagaChoco”をフォロー。

STEP2：固定ツイートにある“「ベイク」を買わない理由キャンペーンツイート”をコメントつきでリツイート。

STEP3：リツイートとともに、「ベイク」を買わない理由を書き込む。

STEP4：応募完了。応募者には、キャンペーン終了後、森永チョコレート公式アカウントよりTwitterのダイレクトメッセージで、100円相当のAmazonギフト券をプレゼント。

※応募するアカウントが非公開のアカウントの場合は、応募が無効
※投稿を削除、もしくはキャンペーンアカウントのフォローを解除した場合は、応募が無効
※応募した投稿が不適切と判断した場合は無効
※応募は日本国内在住者に限る

[古川 敦]