フード

おでんの季節がやってきた! セブン‐イレブンが2019年度の「おでん」を本日6日(火)発売~つゆが「野菜だし」と「あごだし」でさらに進化

[2019/8/6 15:00]

 セブン‐イレブンが、つゆの味わいと具材への味しみをさらに追求したという2019年度の「おでん」を、全国のセブン‐イレブン(国内店舗数2019年7月末現在:21,005)で2019年8月6日(火)より順次発売します。

 2019年度の「おでん」は、昨年より取り入れられた「野菜だし」の素材を「人参・玉ねぎ」から「キャベツ・玉ねぎ」に変更し、キャベツそのものの甘さが加わり、つゆ全体の味わいをよりまろやかになっているとのこと。

 さらに、新たに初めてベースのだしに「あごだし」を加えることで、味の基本となる鰹節や昆布のだし本来の美味しさを引き立てながら、上品な甘みとコク深くすっきりとした後味のつゆを実現したとしています。さらに、本年は沖縄県を加えた全国9つのエリアにおいて、地域特性を加えたつゆに仕上げたとのことです。

 こだわりの「未凍結かつお」を手火山製法で鰹節に仕上げ、抽出する直前に削ることで、より風味の高いだしを実現(※沖縄を除く)し、昆布はすっきりとした旨みをじっくりと抽出。また具材は、具材それぞれの特性により合った製法に工夫することで、味しみを向上させ、こだわりのつゆと相性のよい味わいになったとしています。

おでんを購入で薬味がサービスされます

2019年度おでんの商品一覧

「味しみ大根」 80円(税込86円)

大根は、つゆの原料と同じ調味料を使用し煮込むことで、つゆとの相性が良い仕立てで、味付けには、あごだしを加えた昆布だしを使用し、よりだしの風味と旨みのある味わいとのこと

「つゆだく味しみ白滝」 80円(税込86円)

こんにゃく粉と真昆布の粉末の使用量を増量することで、つるりとした食感と白滝そのものの美味しさを楽しめる仕立てとのこと。従来同様「スリット製法」を採用し、味しみとつゆの絡みが向上しているとなっています

「こだわりたまご」 80円(税込86円)

ゆで卵を煮込むつゆに本枯節だしを使用することで、旨みを向上し、白身部分がより柔らかい食感になるよう調味液を工夫しているとのこと

「こだわり焼ちくわ」 100円(税込108円)

原材料にグチという魚を使用し、ぷりっとした食感に仕上げたとのこと、アマダイの落とし身を加えることで、さらに旨みを向上。昨年よりも細長い形状に変更し、より食べやすい仕立てとしています

※規格、形状、商品名は地区により異なります
※一部取扱いのない店舗がございます

[古川 敦]