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ローソンが本日27日(火)発売の「黒糖タピオカ」を販売中止 「解凍しても美味しく食べる事が出来ない事が判明」
[2019/8/27 21:48]
ローソンが27日、全国のローソンマチカフェ展開店舗(約13,500店：2019年7月末時点、「ローソンストア100」除く)で2019年8月27日(火)に発売した、ローソンオリジナル「黒糖タピオカ」(税込150円)をの販売を一時中止すると発表しました。
同社によれば、「解凍の際に予定していた仕様にならずに美味しく食べる事が出来ない事が判明した」として、「一時販売を中止し、仕様方法などを点検させて頂きます」としています。
ローソンオリジナルの「黒糖タピオカ」は、全てのマチカフェアイスメニューを、タピオカドリンクにアレンジできる商品で、例えば、アイスミルクティーに「黒糖タピオカ」を加えることで、「黒糖タピオカ＆アイスミルクティー」となるなど、好みにあわせたタピオカドリンクが楽しめるとしています。
タピオカとは、原料であるキャッサバの根茎から取ったでん粉を水で溶いて加熱し、その後粒状にしたもの。近年タピオカを使ったドリンクやデザートを販売する専門店が出店するほどの人気を博し、日本におけるタピオカの輸入量は2018年度、過去最高の約2,928tとなっています。
ローソンオリジナル「黒糖タピオカ」は、タピオカをお湯で戻し、黒糖で味付けした後、急速冷凍をすることで、もちもちとした食感を楽しめる仕立てで、一部店舗で実施されたテスト販売では、「黒糖タピオカ」をトッピングしたアイスメニュー購入者の約8割は女性たったそうです(Pontaデータより)。
もちもちとした食感を楽しめるように、1粒あたりの大きさを約11mmにし、噛み応えのある仕立て、黒糖で味付けをすることで、ミルクメニューに合うまろやかな甘味に仕上げたとしています。
【アレンジメニューの一例】
