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ルームサービスで味わう3,400円のラーメン! 一風堂×ザ・ペニンシュラ東京の至高の一杯~目の前で麺の上にスープが注がれ、12種類のトッピングを自由に入れるマイラーメン

[2019/8/30 18:17]

 力の源ホールディングス傘下の力の源カンパニーが運営する「一風堂」と、ザ・ペニンシュラ東京は、2019年夏からザ・ペニンシュラ東京のルームサービスで、「ザ・ペニンシュラ東京 “マイラーメン” by 一風堂」の提供を開始しています。両社にとって、それぞれホテル、またはラーメンとのコラボレーションは今回がはじめての試みとなります。

 「ザ・ペニンシュラ東京 “マイラーメン” by 一風堂」の価格は3,400円(税込・サ別)。提供時間は毎日11:00~23:00。

 ザ・ペニンシュラ東京が、皇居外苑と日比谷公園の向かいのロケーションに2007年に開業以来、ホテルのコンシェルジュに利用者から「とんこつラーメンを楽しめるお店が知りたい」、「IPPUDOに行ってみたい」という声が多く寄せられたことから、日本の代表食として愛されるラーメンをザ・ペニンシュラ東京でも特別な体験して楽しんでもらいたいという思いで、2018年秋より共同にて企画・商品開発を開始したとのこと。

ザ・ペニンシュラ東京

 「一風堂」自慢の18時間の調理と丸1日の熟成を経て、とんこつの旨味を極限まで抽出した豊かで香り高いシルキーなとんこつスープと、博多細麺に12種類のオリジナルトッピングを自由に組み合わせて楽しめる、マイラーメンスタイルで提供されます。

 麺はキッチンで茹で、ポットに入れたスープとトッピングの木箱とともに客室に届けられ、スタッフが客室内の滞在者の目の前で、丼に入った麺の上に熱々のスープを注ぎ、最後にねぎを添えます。宝石箱を思わせる木箱には、とんこつラーメンには定番の明太子や高菜、紅しょうが、きくらげ、海苔などに加え、煮玉子、揚げニンニク、ねぎの豆板醤和え、玉ねぎ、ごま、七味唐辛子、そして「ヘイフンテラス」特製BBQポークとザ・ペニンシュラ香港発祥のXO醤で和えたザーサイなどの全12種類のトッピングが色とりどりに並びます。

ザ・ペニンシュラ東京 内観イメージ

 「ホテルが建つ土地の文化を取れ入れる」というホテルの哲学により、“日本の伝統と文化を尊重する姿勢と、おもてなしで世界のお客様をお迎えし東京で1番に選ばれるホテルでありたい”という想いに、一風堂創業者の河原成美氏も強く共感し、今回のコラボレーションが実現したとのことです。

白丸元味イメージ
[古川 敦]