【実食】世界初のりんご風味の「コカ・コーラ」を一足先に飲んでみた! 明日16日(月)に「コカ・コーラ アップル」が発売～無果汁だけど秋にぴったりのりんごの香り

　コカ・コーラシステムは、秋の味覚の象徴のりんごのフレーバーを楽しめる世界初の「コカ･コーラ アップル」を2019年9月16日(月・祝)から期間限定で発売します。500mlPETで、メーカー希望小売価格は140円(税別)。

　「コカ・コーラ アップル」は、「コカ・コーラ」ならではのおいしさに、豊かなりんごのフレーバーを合わせたことで、秋にぴったりの贅沢な味わいが楽しめるとのこと。りんごフレーバーを採用した「コカ・コーラ アップル」は、炭酸飲料の飲用機会が多い男性はもちろん、女性や普段「コカ・コーラ」を飲んでいない人にも楽しめる飲みやすさとしています。

　そんな、今のところ日本でしか販売されない「コカ・コーラ アップル」を一足先に飲んでみました。パッケージは、加熱により容器に密着させたフルシュリンクラベルを採用し、ゴールドのベースの上に赤い「Coca-Cola」のロゴと「APPLE」の文字をあしらい、ゴールドと赤でリッチな味わいが表現されています。さらに、炭酸の泡をまとった真っ赤なりんごのイラストを中央に配され、りんごの豊かな香りへの期待感が高まります。

　赤いキャップをねじって開けると、無果汁ながらりんごの香りがしてきます。コップに注いでみると、コカ・コーラと比べると遜色ない黒さでりんご感はありません。実際に飲んでみると、コカ・コーラの香りの中に、それほど強くないもののりんごの香りを感じます。原材料を見てみると、果糖ぶどう糖液糖／炭酸、カラメル色素、香料、酸味料、カフェインとシンプルで、「コカ・コーラ」と比較すると砂糖を使っていないだけで、それ以外は同じです。

　後味も独特なコカ・コーラの味とりんごの香りがまじります。また、飲んでるときは炭酸の爽やかさがあるので気づかないものの、後味はコカ・コーラより甘く感じます。100ml当たりのエネルギーを見てみると46kcalと、「コカ・コーラ」より1kcalだけ高くなっています。

　同社では「秋から冬にかけては、行楽シーズンや運動会、ハロウィン、クリスマスといったイベントが続く季節で、旬の『コカ・コーラ アップル』を新たに投入することで、四季の変化を楽しむ日本人の需要に応えるとともに、飲用機会の拡大を図り、日本のお客様に季節やイベントに合わせた新しさを提案し、幅広いラインアップを選択肢として提供していきます」としています。