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【食レポ】「松のや」で“黒vs赤”旨辛対決! 粗挽き肉たっぷり麻婆+花椒の黒ソースが分厚いロースかつに絡んで激ウマ! お好みで“追い花椒”も

[2019/9/26 10:26]

 松屋フーズが運営する揚げ物定食チェーン「松のや」「松乃家」「チキン亭」では9月18日から、“「黒vs赤」旨さ対決”と銘打って、旨辛ソースで食べるかつ定食の販売がスタートしました!

 “黒”は「麻婆ソース」をベースに舌が痺れる辛さと花椒の香りが特徴の「黒ソース」を使用。“赤”コーナーを飾るのは、唐辛子とニンニクをたっぷり使用した特製「スパイシーソース」を使用しています。

 かつは、ロースかつとささみかつを用意。価格はどちらも630円(税込)です。また、+150円の780円(税込)で、厚切りロースかつも選べます。

 今回は、期間限定の旨辛メニューを食べるべく、新橋駅から内幸町駅方面へ歩いたところにある「松乃家 新橋店」へ行ってみることに。

「松のや 新橋店」は、新橋駅から徒歩5分ほど

 黒ソースか赤のスパイシーソースか迷うところですが、今回は、麻婆ソースをベースに花椒の香りと刺激をプラスした“黒ソース”をセレクト。かつは厚切りロースかつの「麻婆厚切りロースかつ定食」780円(税込)を注文してみました!

「麻婆厚切りロースかつ定食」780円(税込)を注文

 「麻婆厚切りロースかつ」は、大きく分厚いロースかつの上に、粗挽き肉がふんだんに使われた「黒ソース」がたっぷり! 見るからにご飯が進みそうな組み合わせにしばしうっとり。

「麻婆厚切りロースかつ」は、ロースかつの上に荒々しい姿の「黒ソース」がたっぷり!

 まずは、粗挽き肉がたっぷり入った「黒ソース」のお味を確認。

 強めの塩気とあわせて旨味と食感が力強い粗挽き肉、刺激的な辛味が効いた唐辛子、口の中が痺れるような辛さが効いた花椒の風味がこだまする濃いめなウマさ!

「黒ソース」は、食感、塩気、辛味の全てが強烈でご飯が恋しくなるウマさ!

 今度は、ロースかつに「黒ソース」を絡めていただきます! 分厚い姿に見合った力強い食感と旨味に満ちたロースかつに塩気、粗挽き肉からにじみ出た旨味、唐辛子と山椒の辛味が効いた「黒ソース」の風味が効いてご飯が恋しくなるウマさ!

分厚いロースかつに塩気、旨味、辛味がこだまする「黒ソース」が絡んで暴力的なウマさ!

 旨味、塩気、辛味濃厚な「麻婆厚切りロースかつ」がメインなので、ハリのある炊き加減のご飯がマッハで進みます。

濃いめなウマさなのでご飯がマッハで進みます!

 なお、痺れる辛さをさらにマシマシにして楽しみたい方は、「花椒」をさらに追加して「追い花椒」して楽しむのがオススメ!

 目の覚めるような「花椒」の風味がガツン!と効いて、後味が清々しい「麻婆厚切りロースかつ」が楽しめます!

お好みで「追い花椒」も可能! 痺れる辛さが好きな方はレッツトライ!

 ちなみに「黒ソース」は、分厚いロースかつだけではなく、生野菜サラダとの相性もバッチリです!

 濃いめな「黒ソース」のおかげで、みずみずしい生野菜サラダもご飯が進むおかずに! 定食を食べるペースも一気に進んであっという間に完食! ごちそうさまでした!

「黒ソース」は生野菜サラダともマッチ! ご飯もモリモリ進みます!


 今回、魅力的な揚げ物定食を続々と輩出する「松のや」で、分厚いロースかつの上に粗挽き肉たっぷりで荒々しい姿の「黒ソース」を豪快にかけた「麻婆厚切りロースかつ定食」を食べてきました!

 メインの分厚いロースかつは、分厚い姿に比例する力強い食感とウマさが感じられる上に、旨味ほとばしる粗挽き肉が入った「黒ソース」をプラスして楽しむことで、唐辛子由来の刺激的な辛味、花椒由来の痺れる辛さ、ご飯が進む濃いめな塩気が効いてウマウマ!

 さらに、痺れる辛さが癖になる花椒の風味を利かせて楽しみたい方は、「麻婆厚切りロースかつ定食」に添えられていた花椒をプラスすることで痺れる辛さがパワーアップ! 加えて、味の要となる「黒ソース」は生野菜サラダとの相性もグッド!

 「黒ソース」の力強い風味ですべてがよりいっそう美味しく楽しめて、ご飯がススム定食メニューでした!

 今回は黒ソースのメニューを食べてきましたが、「黒vs赤」の赤ソースも気になるところ。辛いものが好きな人はもちろん、いつもとちょっと違ったアレンジでいつものロースかつを楽しみたい人も、ぜひお近くの「松のや」「松乃家」「チキン亭」にてお試しあれ!

[池延大栄(大帝オレ)]