【食レポ】かつ丼と牛丼が合盛りに! 夢の「牛丼カツ丼」が「かつや」に登場! 牛丼専門店より脂身少なめの牛丼といつものロースかつ丼でウマさ大満足!
とんかつ専門店「かつや」で、「牛丼カツ丼」が10月11日から販売中です。「牛丼カツ丼」は、商品名の通り「牛丼」と「ロースカツ丼」を一体化させた、肉々しい丼ぶり飯!
とんかつ屋である「かつや」の「牛丼」は、牛丼専門店チェーンと比べて、ずばりウマいのかマズイのか。非常に気になる一品です。
価格は、「牛丼カツ丼」が690円、「特盛牛丼カツ丼」850円(いずれも税別)。持ち帰りの弁当も同価格で注文できます。
というわけで今回は、特に「牛丼」のクオリティが気になる「牛丼カツ丼」を食べに「かつや 秋葉原店」へ。
この日はお腹がペコペコだったこともあり、大盛りスタイルな「特盛牛丼カツ丼」850円(税別)を注文。
「特盛牛丼カツ丼」は、ロースカツ丼と牛丼が半々の割合で合盛りになったスタイルで大迫力! 心なしかご飯の上に乗った牛肉が、他の牛丼チェーン店の「牛丼」に使われているお肉よりも脂身少なめなのが嬉しいところです。
そして、ロースカツの1枚あたりの大きさは、ほぼ「Galaxy S9」サイズ(約14.8cm)とあって食べごたえの良さも最高!
ひと通り「特盛牛丼カツ丼」の姿をチェックしたあとは、大画面スマホサイズなロースカツから食べてみることに。卵でとじたロースカツは、甘じょっぱいタレ、ふんわり柔らかな卵の風味とともに、オイリーな衣、お肉の旨味とジューシー感が格別なロース肉の風味が効いてウマウマ!
続いては、牛肉を食べてみると、脂身よりもお肉の割合が多いことから脂っこさがほとんど無く、お肉の旨味が強烈! しかも、ロースカツ以上に甘じょっぱいタレの風味が効いて、思わずご飯が恋しくなります!
ロースカツと牛肉の美味しさをチェックしたあとは、ご飯との相性の良さを確かめてみるべく、まずは「ロースカツ丼」として実食! 揚げ物ならではのオイリー感、ロース肉独特のお肉の旨味とジューシー感、甘じょっぱいタレ、卵の優しい風味が効いたロースカツは、ハリのある炊き加減なご飯との相性は鉄板!
続いては、「牛丼」として楽しんでみると、牛肉独特の旨味と、濃いめの甘じょっぱいタレの風味がご飯に馴染んで食が進み、「ロースカツ丼」として食べた時以上に食が進みます!
最後は、名実ともに「牛丼カツ丼」として食べ、素材の風味を優しく包み込むご飯とともにオイリー&ジューシー感満点なロースカツ、独特の旨味が癖になる牛肉、ご飯が進む甘じょっぱいタレの風味を楽しみながら美味しく完食! ごちそうさまでした!
今回は、「かつや」ではお馴染みの「ロースカツ丼」と、「かつや」で出てくるイメージの無い「牛丼」がMixした「特盛牛丼カツ丼」を食べてみました!
「特盛牛丼カツ丼」は、荒々しくロースカツと牛肉がご飯の上に盛りつけられているのはもちろんのこと、特盛の名にふさわしいボリューム感に圧巻!
ロースカツは、揚げ物ならではのオイリー感、ロース肉独特のジューシーな旨味、卵の優しい風味、甘じょっぱいタレの風味が一体となって美味しく、ご飯との相性も上々!
そして、「かつや」で出てくるイメージの無い「牛丼」は、何と言っても「吉野家」や「松屋」などの「牛丼」の上に乗った牛肉と比べて脂身が少なく、牛肉独特の旨味が即座に前面に出て後味が軽やか! 加えて、甘じょっぱいタレの風味がロースカツ以上にお肉全体に染みてとめどなくご飯が進むウマさ!
そして、全てを一緒くたにして「牛丼カツ丼」として食べることで、揚げ物独特のオイリー感、ロース肉ならではのジューシーな美味しさ、卵の優しい風味、牛肉独特の力強いお肉の美味しさ、甘じょっぱいタレの風味がご飯に馴染んでお腹も舌の上も大満足!
「かつや」で鉄板な完成度な「ロースカツ丼」、意外なウマさに驚いた「かつや」発の「牛丼」がコラボした丼ぶり飯メニューが気になる方必食です!
なお、「特盛牛丼カツ丼」が楽しめるのは、あと一ヶ月ほど。「かつや」ならではの「ロースカツ丼」と、お肉の割合高めでさっぱり楽しめる「牛丼」がコラボした「特盛牛丼カツ丼」が気になる方は、お近くの「かつや」でぜひお試しください!