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“じゃがりっ粉”メニューにキリンがない! 「じゃがりこ」を七変化させる「じゃがりこクッキング」が本日23日(水)発売~もう一度同じ形にして焼くサイコパスレシピがオススメ!?

[2019/10/23 20:47]

 タカラトミーグループのタカラトミーアーツが、カルビーから発売されているスナック菓子「じゃがりこ」を使って様々なアレンジクッキングを楽しめる「じゃがりこクッキング」を「じゃがりこの日」である2019年10月23日(水)に発売します。価格は2,980円(税別)。

じゃがりこクッキング

 「じゃがりこ」は独自の製法でつくられた「はじめ“カリッ”、あとから“サクサク”」の食感が楽しめる、1995年に登場したポテトスナック菓子。今回発売される「じゃがりこクッキング」は、その「じゃがりこ」を砕いて粉状の“じゃがりっ粉”を作るマシン。

 手持ちの「じゃがりこ」を本体にセットし、側面にあるハンドルを回すだけのワンアクションで、簡単に粉状にスルことができます。素手やスプーンでは難しい粉状にする作業も、クラッシャーが偏りなく「じゃがりこ」を巻き込んでいくことで、均一なきれいな粉状に砕くことができます。

 そして、セットのカップに砕いた粉がしっかりと落ち、カップのままお湯を入れたり、混ぜたりと、オールインワンでじゃがりこアレンジクッキングが楽しめるとのこと。

「じゃがりこ」を入れてハンドルを回すだけ

 「じゃがりこ」を使って様々なアレンジクッキングが楽しめ、なかでもSNS中心に活躍中の料理研究家リュウジ氏が発案した“じゃがアリゴ”を簡単に作れることが特長です。“じゃがアリゴ”は砕いた「じゃがりこ」とチーズを混ぜて、フランスの郷土料理である「アリゴ」を手軽につくれるもので、「じゃがりこ」とチーズが混ざりあい伸びるという面白さからSNSで爆発的な話題となりました。

 「じゃがりこクッキング」では、リュウジ氏監修のもと、本機で均一に砕いた“じゃがりっ粉”とモッツアレラチーズを混ぜることで、さらにぐーんと伸びが良い“ハイパーじゃがアリゴ”を作ることができるとしています。

ぐーんと伸びが良い“ハイパーじゃがアリゴ”

 作り方は簡単で、本体上部にある“じゃがりこスポット”に「じゃがりこ」を入れて、側面にあるハンドルを回します。「じゃがりこ」は一回に約10本ほどセットできるので、1カップ分はおよそ4回程度で砕くことができます。1カップ分粉砕ができたら、本体上部を外すと“じゃがりっ粉”の出来上がりです。

 出来上がった“じゃがりっ粉”はそのままでもアレンジできますが、お湯(約90度)を170cc入れてまぜると、ふわふわの“マッシュじゃがりこ”になるとのことです。

マッシュじゃがりこ

 “じゃがりっ粉”を使ったいろいろなアレンジもたくさんで、付属の「じゃが丸ブリスター」を使用し、お団子状にまるく丸めた“じゃが丸”や、「じゃがりこブリスター」を使って棒状に成型して焼き上げた“ほくほく焼きじゃがりこ”、また、温泉卵を混ぜて、L.A.のセレブにも大人気という朝食「エッグスラット」にしてみたり、“じゃがりっ粉”をそのままふりかけとしてご飯などにかけたりと、アイディア次第で料理の幅が広がります。

 同社では「『じゃがりこ』を使った“キリンがない”無限レシピを『じゃがりこクッキング』でお楽しみください」としています。

「じゃが丸ブリスター」
じゃが丸
「じゃがりこブリスター」
ほくほく焼きじゃがりこ

 本体サイズはW160×H193×D100mm、重量310g。セット内容は本体、じゃがりこブリスター、じゃが丸ブリスター、じゃがおスプーン、取扱説明書1部となっています。

じゃがおスプーン

“じゃがアリゴ”発案者料理研究家 リュウジ氏

“ジャガアリゴ”発案者料理研究家 リュウジ氏

 SNSで話題となった“じゃがアリゴ”の発案者。Twitterのフォロワー数が67万人を誇る料理研究家。料理本も累計15万部を突破している。今回「じゃがりこクッキング」を使ったレシピ考案などでコラボ予定。

調理例

[古川 敦]