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「コカ・コーラ」にお一人様用、お二人様用の新サイズ! 350mlと700ml PETが首都圏ののスーパーなど約8,500店舗で先行販売

[2019/10/31 15:30]

 コカ・コーラシステムが、「コカ・コーラ」から新しいサイズの350ml PET、700ml PETを2020年1月13日(月・祝)から東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県内のスーパーマーケット、ドラッグストア、ディスカウントストアの約8,500店舗で先行販売します。メーカー希望小売価格は350ml PETが120円(税別)、700ml PETが195円(税別)。

 350ml PET、700ml PETを導入することで、持ち帰り需要を掘り起こし、炭酸飲料のトップブランドとして炭酸飲料市場の拡大をけん引していくとしています。

 同社では、炭酸飲料は、キンキンに冷えた状態で炭酸の刺激と味わいを楽しむのが最も美味しい飲み方で、そのため炭酸飲料にとっては容器が重要になり、容器は飲む場所や人数によって最適なタイプとサイズが異なるとしています。日本では1957年にコンツアーボトル(ガラス製ボトル)から製造販売が始まり、1965年に缶、1982年に1.5L PET、そして1996年には500ml PETなどと、時代に応じてさまざまな容器のタイプとサイズが登場してきました。

 誕生から130年以上変わらないおいしさが支持されている「コカ・コーラ」は、家に持ち帰って「コカ・コーラ」ならではのおいしさをもっと楽しんでもらえるよう、最適な容器サイズを新たに提案。「コカ・コーラ」350ml PET、「コカ・コーラ」として日本で初めて導入する700ml PETボトルは、持ち帰りが主たる購買チャネルとなるスーパーマーケット、ドラッグストア、ディスカウントストアで発売されます。少人数世帯が多い東京都を中心とした一都三県を対象に先行販売し、時代の変化に迅速に対応するとしています。

 コンビニエンスストアや自動販売機での購入者は、自分用にその場ですぐ飲む“即時消費”が多く、外出先での飲用量が家よりも多いことから現行の「コカ・コーラ」500ml PETを、スーパーマーケット、ドラッグストア、ディスカウントストアでの購入者は持ち帰りされる“将来消費”が多いため、350ml PETと700ml PETを提案するとのこと。

 350ml PETは、一人向きの飲みきりサイズ。炭酸が抜ける前に一度で飲みきるのにちょうどよい量で、最後までおいしく飲める、700ml PETは、家などに持ち帰って二人でシェアするのに便利なサイズで、「コカ・コーラ」を飲みたいけれど、1L PET以上のサイズはやや多いという少人数世帯の方にぴったりとしています。

 「コカ・コーラ」350ml PET、700ml PETはどちらも他のPETボトルと同じ「Coca-Cola」のエンボス加工入りのコンツアーボトルのPETで、「コカ・コーラ」独自のボトルとなっています。

 また、「コカ・コーラ」350ml PET、700ml PETは、家などに持ち帰りするのにぴったりな新しい選択肢であることを理解してもらうため、店頭コミュニケーションを重点的に行ない、「コカ・コーラ」の顔である綾瀬はるかさんを起用した店頭POPなどで新容器サイズのメリットを分かりやすく伝えたり、プロモーションを実施したり、さまざまなことから発売を盛り上げるとしています。

 「コカ・コーラ」の原材料は糖類(果糖ぶどう糖液糖、砂糖)/炭酸、カラメル色素、酸味料、香料、カフェイン。100ml当たりのエネルギーは45kcal。

[古川 敦]