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増税後の“ご褒美離れ”を解消するモスのびっきり! 国産食材使用「とびきりベーコン&チーズ~北海道産ゴーダチーズ使用~」が本日28日(木)発売~818kcalのWパティは741円

[2019/11/28 15:27]

 モスフードサービスが、“MOS JAPAN PRIDE”(モス ジャパン プライド)シリーズの第2弾として、2019年11月28日(木)~2020年1月下旬まで、全国のモスバーガー店舗(一部店舗除く)で、「とびきりベーコン&チーズ~北海道産ゴーダチーズ使用~」と「ダブルとびきりベーコン&チーズ~北海道産ゴーダチーズ使用~」を期間限定で発売します。

【モスバーガー TVCM】とびきりハンバーグ「とびきりの入店」篇

 「とびきりベーコン&チーズ~北海道産ゴーダチーズ使用~」は、クリスマスや年末年始にむけて“とびきりのご褒美”がテーマ。同社が、<日本人のご褒美>に関する意識調査を20代~50代の男女869名を対象に実施したところ、普段から自分にご褒美をあげていると答えた人の中で62.2%が「増税後は自分へのご褒美を制限している」と回答し、日本人の“ご褒美離れ”傾向が顕著となっている事実が明らかになったとしています。

 また、自分へのご褒美として「食べ物などのごちそう」を選択している人が77.0%と多数であることがわかったとのこと。

 このような消費増税などによる節約生活、さらには“痩せ”を目指したダイエットなど、日ごろから、節制したり我慢したりすることが多い現代人に向けて、1年間の頑張りを褒めてあげるような“とびきりのご褒美”として、最新作の“とびきりハンバーグサンド”が提供されます。


??MOS BURGER × AYA?? モスバーガー新商品 PR発表会。 チートDAYにはとびきりのご褒美を???? #平日は自分のルールがあるので絶対食べないけど #土日のチートDAYにはハンバーガー食べたくなるんだわ?? #追い込むのも大事だけど時には自分にご褒美を

 “MOS JAPAN PRIDE”は、日本で生まれ、日本で育ってきたハンバーガーチェーンであるモスバーガーにしかできない、モスだからこそできるオリジナリティのある商品を展開するシリーズ。同社では「創業以来培ってきた革新のスピリットとおもてなしの心で、続々と新しい日本のハンバーガーを皆さまにお届けしている」としています。

 第1弾(9月~11月)として、代表的な日本料理“海老の天ぷら”をメインにした「海老天七味マヨ」と、明治時代に誕生したと言われる日本生まれの洋食“メンチカツ”を挟んだ「ジャンボメンチ」を販売し、好評だったとのこと。第2弾となる今回は、国産肉(牛・豚合挽き肉)を100%使用したハンバーグの“とびきりハンバーグサンド”シリーズの新商品を展開。

 “とびきりハンバーグサンド”は、通常パティの約1.8倍(焼成前重量比)と食べ応えのあるハンバーグが特長で、2008年の発売以来、累計約1億6,800万食(2019年10月末時点)を販売している人気シリーズ。昨年、販売10周年を記念して、ハンバーグの重量(焼成前)を 20%増量し、さらにおいしくなったとのこと。牛・豚合挽き肉をモスオリジナルの黄金比で、旨み、食感、風味を最大限に追及し、ふっくらとジューシーなお肉のおいしさが感じられるとしています。

 「北海道産ゴーダチーズ(こだわりの国産)」は、モスオリジナルの国産チーズは、北海道産の生乳100%の旨みを凝縮させたゴーダチーズに、国産バターを加えて仕上げられています。クセがなく、とろりとした滑らかな口どけでミルキーな味わいが特徴としています。

 「黄身マスタードソース(和と洋の融合)」は、和食の黄身酢をイメージし、卵黄、和からし、カツオだし、昆布だしなどをベースに、隠し味として柿のピューレーが加えられています。洋風のハニーマスタードソースと和風の黄身酢を融合させたような味わいですが、味の調整が難しく、繊細なバランスのなめらかなソースとのことです。

 「ベーコン(味と香りのこだわり製法)」は、主にヨーロッパや北米産の豚肉を使用し、一度調味液に漬けた後、醤油を加えてさらに漬け込んだ二段仕込み製法。香りの強い桜の木(国産)100%のチップで燻製されています。ハンバーグからもはみ出すボリュームで、焼いた時に醤油の香りが立つ、和風な仕上がりのベーコンとなっています。

 「和風ソース(さっぱりした風味)」は、醤油ベースのソースに、アルゼンチン発祥で中南米ではポピュラーなチミチュリソースの要素を参考にしてハーブなどを加えた和洋折衷のソース。醤油の旨みの中にハーブやスパイスの香りを効かせており、お肉や野菜の味を引き立てているとのことです。

 今回、“MOS JAPAN PRIDE”シリーズとして日本らしさを追求するため、和食界の巨匠である「分とく山(わけとくやま)」の野﨑洋光総料理長のアドバイスで、商品開発したとのこと。野﨑総料理長のアドバイスを受けて、全体のバランスにさらに磨きをかけて、日本人の繊細な味覚にも合うバーガーが完成。さまざまな食材が絶妙に混ざり合う複雑な味わいによって“とびきり”なご褒美バーガーに仕上げたとしています。

野﨑洋光総料理長のコメント

 今回の商品は、ハンバーグ・ベーコン・野菜・ソースなどの食材を、次々に楽しむことができます。食材のそれぞれの味、食感、香りが、口の中で混ざり合い、最後にはハンバーガー全体がまとまって絶妙なおいしさとなっています。料理はバランスなので、日本の食文化である“口内調味”に着目することで、モスらしさが表現できるのではないでしょうか。

【野﨑洋光総料理長プロフィール】
1953 年 福島県石川郡古殿町生まれ。
学校法人石川高等学校卒業後、武蔵野栄養専門学校卒業。東京グランドホテル、八芳園を経て「とく山」の料理長に。
1989年支店「分とく山」開店。総料理長となる。
日本料理界に新風を吹き込み、伝統的でありながら独創的な料理を提案し続ける。

「とびきりベーコン&チーズ~北海道産ゴーダチーズ使用~」(税別538円)

 グリーンリーフの上に、国産肉(牛・豚合挽き肉)100%使用のハンバーグ、とろりとなめらかな国産のオリジナルチーズ、ベーコンをのせて、特製の黄身マスタードソースと和風ソースをかけています。“口内調味”に着目し、ハンバーグ、ベーコン、野菜、ソースなどが一つの料理として口の中で混ざり合い、絶妙なハーモニーとなるように仕上げたとのこと。

 バンズからとび出すほどのハンバーグとベーコンに、とろけるようなチーズと黄身マスタードソースが絡み合い、複雑な味わいが楽しめる、食べ応え満点なご褒美バーガー。重量は219.2gで、エネルギーは568kcal。

「ダブルとびきりベーコン&チーズ~北海道産ゴーダチーズ使用~」(税別741円)

 バンズからはみ出すほどのハンバーグを、さらにもう1枚増やしたボリュームのある商品。とろけるようなチーズが絡み合うジューシーなお肉を存分に味わえる、ご褒美バーガーとなっています。重量は319.8gで、エネルギーは818kcal。

[古川 敦]