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酒齢55年超えで300万円のウィスキーを100本限定で抽選販売! サントリーがシングルモルトウイスキー「山崎55年」を発売

[2020/1/31 15:19]

 サントリースピリッツが、サントリーシングルモルトウイスキー「山崎55年」を、100本限定で抽選販売します。アルコール度数46%。容量は700mlで、価格は300万円(税別)。

 抽選応募期間は2020年2月5日(水)午前9時00分~2月14日(金)午前8時59分まで、6月30日(火)に発売されます。全数抽選販売で、一般販売はされません。応募資格は日本国内に居住の20歳以上で、商品の届け先が日本国内に限ります。なお、サントリーグループの社員及び関係者は応募できません。

 サントリーシングルモルトウイスキー「山崎」は、日本最古のモルトウイスキー蒸溜所である山崎蒸溜所のモルト原酒だけでつくられたウイスキー。

 山崎の地に湧く名水で仕込み、何年も四季を重ねながら木樽の中でゆっくりと熟成されていくモルト原酒を、ブレンダーの匠の技でブレンドし、精妙なバランスの香味に仕上げられています。その繊細な味わいは、国内だけでなく世界でも高い評価を得ています。

 今回、1964年以前に蒸溜・貯蔵した酒齢55年を超える長期熟成モルト原酒のみを使用した「山崎55年」を数量限定で抽選販売されます。55年を超える長期熟成モルト原酒は非常に希少で、定期的にその品質を確認し、長期にわたり手間暇かけて品質管理を行なっているそうです。その希少な超長期熟成モルト原酒の中から、熟成のピークを迎えた原酒をブレンダーが厳選し、丁寧にブレンドしたとしています。

中味について

 55年以上熟成した希少な超長期熟成の山崎モルト原酒の中から、1964年蒸溜のホワイトオーク樽原酒や、1960年蒸溜のミズナラ樽原酒など、熟成のピークを迎えた原酒を厳選しブレンドされています。

 香味特長としては、超長期熟成ミズナラ樽原酒特有の伽羅や白檀を思わせる複雑な芳香、甘みとほろ苦さからウッディネスへと続き、かすかな苦みとともに濃厚な余韻が長くつづくとのことです。

パッケージについて

 日本の丁寧な手仕事から生まれた、匠の技を集結させたデザインに仕上げられています。クリスタル製ボトルに、筆文字の「山崎」を1本ずつ丁寧に彫り込み、年数表示部分には金粉と漆を施されています。

 手漉(てす)きの越前和紙で包んだ口部を京都の伝統工芸である組紐で結び、駿河漆を施した国産のミズナラ材の特製木箱に入れて届けられます。

[古川 敦]