【食レポ】神田エリアで最高に美味しい「ポンチ軒」で「特ヒレ豚かつ定食」! 濃厚な旨味がガツンとくる沖縄産の豚を使ったとんかつは食べごたえも味も大満足!
神田エリアには、お手軽価格で美食な料理が楽しめる、サラリーマンの味方なお店がいっぱい! これまで本誌でも、「とんかつ 勝漫」、「共栄堂」、「香川一福 神田店」など食レポでご紹介してきました。
今回は、神田エリアで特に大好きなとんかつ店「ポンチ軒」へ行ってきました!
「ポンチ軒」は、2012年創業の洋食のシェフが神田小川町に開いたとんかつ&豚しゃぶのお店。現在は群馬県高崎市や東京・浅草にも出店、お手軽価格で美食が楽しめるお店が選出される「ミシュランビブグルマン」も獲得しています。
「ポンチ軒」は、神田エリア屈指の超人気店なので、ランチタイムのピークタイムよりも早めの11時40分頃にお店に到着しましたが、すでに満員御礼! 20分ほど待ったのち、店員さんの案内で店内へと移動しました。
ランチメニューは「上ロース豚かつ定食」1,500円、「特ロース豚かつ定食」2,400円、「上ヒレ豚かつ定食」1,600円、「特ヒレ豚かつ定食」2,500円、「ビーフカツ定食(わさび醤油)」1,600円。
ほかに、数量限定で「アジフライ定食」1,500円、「カツと特製カレー」1,250円も用意されています。価格はすべて税込み。
今回は、沖縄産の豚を使った「特ヒレ豚かつ定食」2,500円をオーダーしてみました! とんかつの「上」はメキシコ産の豚、「特」は沖縄産の豚を使用しているそうです。
メインの特ヒレ豚かつは、1つ1つのカットが大きめ! 断面を見るとバッチリ中まで火が通っているものの、揚げの技術が素晴らしくお肉の水分がほどよく残ってジューシーさ満点!
まずは、シンプルに何もつけずに特ヒレ豚かつにかぶりつくと、ヒレ肉独特の爽やかな風味とともに、旨味の強いロースにも負けない旨味とジューシーさが感じられてウマー!
続いて、岩塩をプラスして特ヒレ豚かつを食べてみると、塩気とともにお肉の旨味が前面に出てきて旨さレベルアップ!
そして、粘性高めなとんかつソースを馴染ませて食べると、さっぱり系なヒレ肉全体に甘味とスパイスの風味豊かなとんかつソースが馴染んでご飯が恋しくなる美味さ!
しかも、ご飯が抜群に美味しく、米粒1粒1粒が立っている上に甘味満点! とんかつとあわせてご飯を食べる手が止まりません!
また、とんかつが冷え始めてきたら、鼻にツン! と、来る刺激が癖になるからしを交えて食べることをオススメ! からし独特の辛味が加わることで、冷えた時に感じやすい衣の脂っこさが和らいでめちゃんこ後味のキレの良さがUPします!
最後は、具だくさんな豚汁、塩気マイルドな漬け物にプラスし、とんかつを食べる合間にちょいちょい挟み込みながら食べるのに最高で甘味と水気満点なキャベツを食べて食事終了! ごちそうさまでした!
今回は、神田エリア屈指の超人気とんかつ店となる「ポンチ軒」で、お肉のカットが大きく食べごたえ満点&火の通り加減も最高な「特ヒレ豚かつ定食」を食べてみました!
大きく荒々しい姿の特ヒレ豚かつは、大きさが気にならないくらいに食感が柔らかな上に、ヒレ肉ならではのさっぱりとした風味、ヒレ肉とは思えない濃厚な旨味が溢れ出してまさに絶品!
素のまま食べても超美味しい特ヒレ豚かつは、各種調味料を交えて食べると美味しさパワーアップ! お肉の旨味を引き出すとともに、丸みを帯びた塩気が効いた岩塩、甘味とスパイスの風味がバランス良く馴染んでご飯がススムとんかつソース、衣の脂っこさを完全にかき消す刺激的な辛味が癖になるからしと、どの調味料を交えて食べも最高にウマーなのが嬉しいところ!
食べ始めてから食べ終えるまで、美味しさに興奮しっぱなしなランチでした!
神田エリアには名店と呼ばれるとんかつ店が少なくないのですが、そんな中でも揚げの技術、ご飯の美味しさがピカイチな「ポンチ軒」。神田近辺で食事をする時に、ぜひ一度お試しください。