海苔の“パリッ”と食感で一口目からもっと美味しい! セブン-イレブンのおにぎりが本日25日(火)リニューアル発売~包装フィルムを5年ぶりに、精米方法を14年ぶりに刷新
セブン‐イレブン・ジャパンが、1978年発売の「手巻おにぎり」を全面リニューアルし、2020年2月25日(火)から発売します。
セブン‐イレブンのおにぎりは1978年の発売以来、おにぎり本来の美味しさを追求するため、あるべき調理工程の実現に向け取り組み、今回、さらなる品質の向上の取り組みとして、包装フィルムの仕様を5年ぶりに、精米方法を14年ぶりに刷新し、より本格的な具材の味わいを高めた「手巻おにぎり」にリニューアルされます。
家庭ではコメとパンの消費額が2014年を境に大きく逆転。セブン-イレブンでは、パンと比べ米飯(おにぎりやお弁当等)カテゴリーの販売金額が1.5倍以上(2020年1月度)となっています。その中でもおにぎりは重要な商品で、2018年度の販売数は22億7,000万個となり、おにぎりはフライヤー商品や飲料等と一緒に購入されているケースが非常に多いことから、キーカテゴリーであり、セブン‐イレブンの生命線でもあるとのことです。
今回採用された新しい包装フィルムは、従来よりも密閉度を高めた仕様にすることで、“パリッ”とした海苔の食感と風味をより長く保つことが可能になったとのこと。また精米は、お米そのものへの負担を軽減する優しい精米方法にすることで、お米の旨味を損なわず、ふっくらとしたご飯に仕上げることが可能になったとしています。
さらに、具材はより手間ひまをかけて、それぞれの具材に合った製法を採用することで、よりご飯と相性の良い味わいを引き出しているとのことです。今回のリニューアルにより、“パリッ”とした海苔から始まる、「ひと口目からもっと美味しいおにぎり」を楽しめるとしています。
リニューアルのポイント
【お米】
セブン‐イレブンで使用されているお米の精米には、専用の精米機を使用。お米への傷つきを抑え、段階的に精米するこれまでの「低圧精米」から、さらに踏み込み、精米時にかかる圧力を分散し、お米の温度上昇を抑制する「低温精米」に変更し、お米への負荷をより低減させることでお米本来の旨味を向上させたとのこと。
【海苔】
セブン‐イレブンのおにぎり用の海苔には、「歯切れがよい」「くちどけがよい」「旨味がしっかりある」といった独自の品質基準を設け、数値で見える化し、品質の安定化を実現。加えて海苔の焼成方法についても「温度のかけかた」や「時間」にこだわり、旨味を最大限に引き出しているとのこと。
【パッケージ】
その日ごとの寒暖や晴雨等の様々な天候条件がある中で安定した品質の海苔を提供するために、フィルムの密閉度を高めることによって、いつ食べても、パリっとした海苔の食感から始まる「ひと口目から美味しいおにぎり」を実現したとのこと。
セブン-イレブン・ジャパン 商品本部 デイリー部 米飯・麺類 シニアマーチャンダイザー 園田康清氏のコメント
「おにぎり」は1978年に発売され、42年目を迎える歴史のある商品です。これまで様々な変化のあった歴史の中で、共通して言えるのは、お客様のニーズの変化に合わせて商品開発をしているということです。ただ、発売当時から目指すおにぎりの目標は常に「お母さんが作ったおにぎり」であり、お母さんが大事な人のために愛情を込めて作る「おにぎり」をどうやったら再現できるかを追求して続けています。
セブン‐イレブンのおにぎりは今後もますます進化していきますので、是非、ご期待いただければと思います。
商品概要(関東の例)
「手巻おにぎり 旨味熟成 紅しゃけ」(税別140円)
昔ながらの山漬け製法で紅しゃけをじっくり熟成し、素材本来の旨味を最大限に引き出したしゃけに仕上げ。
「具たっぷり手巻 濃厚マヨのツナマヨネーズ」(税別115円
飼育方法から品質・味にこだわったセブン-イレブン専用のたまご「ななたま」を贅沢に使ったコク深いマヨネーズを使用した具材感たっぷりの仕立て。
「手巻おにぎり 辛子明太子」(税別140円)
しっかりした粒の食感と旨味成分の多い明太子を厳選。丁寧な手返しの工程を入れることで、粒の食感を感じられる辛子明太子に仕上げ。
「手巻おにぎり たたき梅肉 紀州南高梅」(税別115円)
たたき梅に濃縮した梅酢を加えることで、梅の旨味と風味を向上。
「手巻おにぎり 北海道産昆布」(税別110円)
やわらかい根昆布を加えることで、味がしっかりしみた佃煮に仕上げ。