【食レポ】吉野家で「牛の鍋焼き御膳」! 鉄鍋で牛肉を焼く鍋焼き定食は、特製生姜ダレが絡んだ牛肉と玉ねぎが新しいウマさ。溶き卵をつけてさらにウマー!
牛丼でおなじみの「吉野家」では、3月5日から「牛の鍋焼き」を販売中です!
「牛の鍋焼き」は、吉野家の「牛丼」でおなじみの牛肉と玉ねぎを、特製の生姜ダレと一緒に鉄鍋で煮込んだ一品。鍋の下には固形燃料コンロがセットされているので、最後まで熱々で楽しめます。
価格は、「牛の鍋焼き定食」が598円、「牛の鍋焼き定食」にミニサラダor玉子をプラスした「牛の鍋焼き御膳」が648円。単品メニューの「牛の鍋焼き」は498円です。価格はすべて税別。
ということで今回は、熱々なウマさに期待が持てる「牛の鍋焼き」を食べに「吉野家 秋葉原店」へ!
今回は、玉子をセットした「牛の鍋焼き御膳」648円を注文!
牛の鍋焼きシリーズは、鉄鍋の下に固形燃料コンロがセットされているので、常に熱々なまま楽しめるのが嬉しいところ!
まずは、牛肉から食べてみると、「牛丼」に使われているお肉よりも力強い食感と旨味が感じられる上に、特製生姜ダレ由来の甘じょっぱい風味が効いて美味しさパワフル!
玉ねぎは柔らかく煮込まれており、甘じょっぱい特製生姜ダレの風味が芯まで染みて甘々!
今度は薬味の白髪ねぎを添えて牛肉に玉ねぎをプラスして楽しんでみると、パワフルなウマさの牛肉と甘味強めな玉ねぎの美味しさはそのままに、白髪ねぎの清々しさや辛味が効いて後味さっぱり!
牛肉、玉ねぎともに甘じょっぱい特製生姜ダレの風味が力強く感じられることもあり、素材の風味を優しく包み込む上にハリのある炊き加減のご飯がとめどなく進みます!
その後、牛肉や玉ねぎがクタクタに煮込まれたタイミングで固形燃料が燃えきってコンロの火がストップ!
鍋は煮込んでいる間にだんだん味が濃縮されて、固形燃料が燃え尽きる頃にはかなり塩辛く感じられる味つけになってきます。ここで、別皿で添えられた卵をかき混ぜて溶き卵に。
白髪ねぎ、牛肉、玉ねぎを溶き卵にくぐらせて、すき焼き感覚でいただきます!
白身由来の淡白な風味が白髪ねぎ、牛肉、玉ねぎに馴染んで特製生姜ダレの塩気が和らぐとともに、コクに満ちた黄身の風味が馴染んだ美味しさに感激!
塩気マイルドなみそ汁やお新香とともに「牛の鍋焼き御膳」を完食! ごちそうさまでした!
今回は、「吉野家」の「牛丼」の牛肉と玉ねぎを鍋スタイルにして特製生姜ダレで煮込んだ上に、玉子を交えて豪華にすき焼き感覚で楽しめる定食メニューとなる「牛の鍋焼き御膳」を食べてきました!
メインの牛の鍋焼きは、かつて「松屋」から発売された「牛鍋膳」にも似たメニューで、清々しい風味が効いた白髪ねぎ、力強く食感とお肉の旨味が効いた牛肉、甘味を帯びた玉ねぎに甘じょっぱい特製生姜ダレの風味が染みてご飯がススム美味さ!
玉子を絡めることで、黄身のコクが効いて美味しさレベルアップ! また、鍋が煮詰まったことで具材全体が特製生姜ダレの風味が強く効いて塩辛く感じる問題も、白身の淡白な風味が全体に馴染むことで塩気和らぐ上に後味カラリ! 玉子をプラスオンすることで、最後まで濃いめな味付けに飽きてしまうことなく美味しく楽しめました!
「松屋」から過去に出ていた各種鍋定食が好きな方はもちろんのこと、サイドメニューに玉子をチョイスすることでコスパグッドなすき焼き鍋定食として楽しめる「牛の鍋焼き御膳」。気になる方は、販売が終了する4月29日までにお近くの「吉野屋」でお試しください!