【食レポ】こんな時だからすき家で贅沢! 「うな牛あさり汁おしんこセット」は甘く煮込んだ牛肉、脂のりが良くタレが絡んだうなぎ蒲焼きでご飯がマッハで進むウマさ!
牛丼チェーン店「すき家」では、4月1日から「うな牛あさり汁おしんこセット」の販売がスタートしました!
「うな牛あさり汁おしんこセット」は、例年「すき家」で春に登場するうなぎの蒲焼き+牛肉の「うな牛」に、あさり汁とおしんこをセットにした贅沢気分が味わえるメニュー。
価格は並盛990円、ご飯大盛1,030円、特盛1,480円(価格は全て税込)。「うな牛」単品も同時発売されており、こちらは並盛890円、ご飯大盛930円、特盛1,380円。
もちろん、「うな牛あさり汁おしんこセット」、「うな牛」ともにテイクアウト注文が可能です。
実は「うな牛」は食べたことがなかったので、「うな牛」の美味しさはもちろん、潮の香りが楽しめる「あさり汁」と陸の牛肉、川のうなぎと三者の相性も気になるところ!
ということで、今回はパワフルな美味しさに期待できる創作牛丼を食べに「すき家 アキバ田代通り店」へ行ってきました!
「うな牛あさり汁おしんこセット 並盛」980円を注文してみると、メインの「うな牛」、サイドメニューのあさり汁、おしんこのほか、うなぎの蒲焼きとの相性が良さそうな山椒もセットされています。
メインの「うな牛」は、ご飯の上にうなぎの蒲焼きと牛肉がバランス良く盛り付けられた旨そうなフォルムにうっとり!
まずは牛肉から食べてみると、お肉と脂身の美味しさがバランス良く効いた牛肉に甘じょっぱさが効いたタレの風味が馴染んでご飯が恋しくなる美味さ!
当然ながらご飯との相性もグッドで、甘じょっぱいタレの風味が染みきった上にお肉と脂身の旨味に優れた牛肉、柔らかな玉ねぎがハリのある炊き加減なご飯に馴染んでウマウマ!
続いてうなぎの蒲焼きを食べてみると、分厚い姿とは裏腹に柔らかくオイリーな旨味が効いたうなぎの蒲焼きに、甘味とコクが効いたタレが馴染んだ極上なる美味さに惚れ惚れ!
うな丼として食べると、うなぎ独特の脂の旨味と甘じょっぱいタレの風味が効いたうなぎの蒲焼がご飯に馴染んで牛丼以上にご飯がススム美味しさに大満足!
それぞれのおいしさを確認した後は、「うな牛」ならではの食べ方でいただきます!
牛肉とうなぎの蒲焼きをご飯の上に乗せて、まとめてほおばると……。
ハリのある炊き加減のご飯全体にお肉と脂身の旨味に優れた牛肉、脂の旨味とともに甘味を帯びたタレの風味が馴染んだうなぎの蒲焼きの美味しさがダブルで楽しめて美味しさパワーアップ!
なお、うなぎと牛肉をまとめて口に入れると、少々脂っこさが気になる方もいらっしゃるかもしれません。そんな時は、牛肉とうなぎの蒲焼きに山椒をまぶしてからご飯と一緒に食べるのがオススメ!
痺れるような山椒の辛味が牛肉とうなぎの蒲焼きに馴染んで脂っこさが薄れ、後味軽やかに「うな牛」が楽しめます!
最後は塩気マイルドなおしんことあわせて、清々しい旨味に優れたあさりの身がたっぷり入った上に、味噌の風味にかき消されることなく、汁の中からもあさりの旨味がバッチリ感じられるあさり汁を飲み干して「うな牛あさり汁おしんこセット」を完食! ごちそうさまでした!
今回は、「すき家」の春の風物詩となる「うな牛」をメインに、あさり汁、おしんこ、山椒をセットした「うな牛あさり汁おしんこセット」を食べてきました!
牛丼にも使われている牛肉は、お肉と脂身の風味がバランス良く感じられる上に、柔らかく煮込まれた玉ねぎとの相性も考えた甘じょっぱい下味が効いていてご飯がススム旨さ!
うなぎの蒲焼きは柔らかくオイリーな美味しさ全開で、コクに満ちた甘味が効いたタレの風味が馴染んで牛肉と玉ねぎと一緒にご飯を食べた時以上に食がススム美味しさに感激!
うなぎと牛肉をまとめて食べると、牛肉の脂の風味とうなぎの蒲焼きのオイリーな旨味がダブルで効いてやや後味がくどく感じられました。そこで、ダブルで食べるなら痺れるような辛味が特徴の山椒をまぶして食べるのがおススメ!
牛肉とうなぎの蒲焼きの美味しさはそのままに、牛肉とうなぎの蒲焼きから感じられる脂っこさが消えて後味キリリ! 山椒をまぶしたあとは脂っこさを感じる間もなくモリモリ食が進みます!
あさりの美味しさが出汁と身からバッチリ感じられるあさり汁、淡い塩気が効いたおしんこは、甘じょっぱさが効いた「うな牛」との相性も最高!
「うな牛あさり汁おしんこセット」は、外出自粛生活に疲れを感じてきた人、ちょっぴり豪華な定食が気になる方にオススメです! 持ち帰りも可能なので、ぜひお近くの「すき家」にてお試しください!