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“世界一安いミシュランレストラン”として知られる点心専門店「添好運(ティム・ホー・ワン)」日比谷店がUber Eatsによるデリバリーを開始
[2020/4/24 15:43]
香港でミシュラン一つ星を獲得した点心レストラン「添好運(Tim Ho Wan/ティム・ホー・ワン」の日比谷店が、デリバリーサービス「Uber Eats(ウーバーイーツ)」を導入しました。
「添好運」の店舗は日比谷店と新宿サザンテラス店がありますが、今回Uber Eatsによるデリバリーを開始したのは日比谷店のみ。
配達受付時間は午前10時から午後19時30分まで。配達エリアは、Uber EatsアプリおよびUber EatsのWebサイトから確認することができます。
「添好運」は、4年連続でミシュラン3つ星を獲得したフォーシーズンズホテル香港の広東料理店「龍景軒」の点心師を務めたシェフが、“よりカジュアルに本物の味を”というコンセプトで独立し、2009年に香港で創業した点心専門店。
日常的な料金で一流ホテルの味が楽しめると評判を呼び、2010年にはSham Shui Po店がミシュラン1つ星を獲得。“世界一安いミシュランレストラン”として、香港を訪れる外国人観光客が詰めかける有名店となりました。
その「添好運」が、2018年4月に日本初上陸してオープンしたのが日比谷店。翌2019年には国内2号店として新宿サザンテラス店がオープンしました。
日本の店舗でも香港同様のコンセプトで、全て店内厨房でオリジナルレシピによって手造りされる点心を、リーズナブルな価格で提供。オープン当初は2時間待ちとなったほどで、実店舗は行列覚悟の人気店舗となっています。